MicroCam X1|肉眼では見えない世界へ!ポケットサイズの4K顕微鏡カメラ プロジェクトを支援する

MicroCam X1|肉眼では見えない世界へ!ポケットサイズの4K顕微鏡カメラ

ミクロの世界を体験!きびだんごスタッフレビュー

きびだんごスタッフのMです。 登山が趣味で、ふだんから直径1㎝にも満たない小さな野花をスマホで接写しては、肉眼では見えない世界を楽しんでいます。 ところが今回、MicroCamを使ってみたら、スマホ撮影とは全然違う奥深い世界が広がっていました。

ちょっとアートな(マニアックな?)画像美に出会う

MicroCamにはふたつのレンズがついているんですが、まずは5㎝マクロ撮影4Kカメラ(以降カメラ・レンズ)で撮影。
同じお花を、レンズ部分を180度回して顕微鏡(Microscope)レンズに切り替えて接写。 加工なしの色彩です。 色鮮やかで、このまま印刷して壁に飾ったらインテリアになっちゃいそう。

別のお花のおしべを接写。

つぶつぶマニア(というものが本当に存在するかは不明)にはたまらなくないですか、コレ? 白いつぶつぶ(おしべの花粉)は、よく見るとイガイガもついてるんです。 花によって花粉の形って違うんですね。
Microscopeレンズでの撮影は、焦点を合わせるのに少々コツがいりますね。 植物は風でゆれるので、手でホールドして撮影しました。 被写体にレンズを押し付ける形で撮影するんですが、光が入るように微妙に角度をつけてレンズを当てて撮るのがいいみたいです。 オプション支援になる予定のシリコン・バンドル(巻きつけてカメラを固定する付属品)も欲しくなっちゃいました。
だんだん慣れてきたので、これからもっといろいろ実験的な撮影も試して、撮影写真をLINEのグループチャット「きびだんごタネラボ」にアップしていこうかなと思います。 もし、ご質問やリクエストがありましたら、ぜひグループチャットにご参加ください。

望遠カメラとしての利用について

ちなみに、コメント欄で「望遠カメラとしては使えますか?」という質問をいただいたので、試しにiPhone15とMicroCamのカメラ・レンズで同じ被写体をズームで撮影してみました。 MicroCamはやはり、接写目的で利用するのがお勧めです。
左がMicroCam カメラレンズ 20倍、右がiPhone15の純正カメラ10倍で撮影したもの。

同じくらいの距離から撮影

左:MicroCam カメラレンズ20倍/右:iPhone15の純正カメラ10倍
※今回撮影した写真の解像度はすべて3MB。設定で、3MB、5MB、8MB、12MBを選択可能です。
もう間も無くプロジェクト開始予定です。 開始速報をお届けするので、ぜひフォローしてお待ちください♪ きびだんごスタッフ M