小中学生が「まち」を探究して作ったカードゲームを製品化したい!

小中学生が「まち」を探究して作ったカードゲームを製品化したい!

本日より商品化に向けた打ち合わせが開始しました!

本日より、商品化にむけた作者であるこどもたちとゲーミフィジャパンさんの打ち合わせがスタートしました! まずは、中学3年生の男の子の作品「職人トレジャー」から商品化にむけた打ち合わせがスタートしました! 彼のこのカードゲームで伝えたいのは「仕事愛」。 和菓子屋さんにインタビューした際に、和菓子職人さんが素材へのこだわりを楽しそうに語っていた姿に驚きと職人の大きな仕事愛を感じ、それが伝わるカードゲームにしたいという強いこだわりがあります。 今日の打ち合わせは、 「仕事愛って結局なんだっけ?」 「仕事へのこだわりって具体的にどういうことをいうんだっけ?」 という大人顔負けの議論からはじまりました。 また、彼にはボードゲーム「カタン」(https://www.catan.jp)に似た交渉の要素をいれたい!という強い思いもあります。 もともとの案である「素材カードを交渉しながら手に入れ、最高の和菓子をつくる!」という案には、いろんな想いがあふれ、かなり複雑な要素が含まれてました。 なので、今日は「職人のこだわりが何か」「何を交渉すればいい和菓子ができるのか」を議論し、本当に伝えたい盛り込みたいことは何かということを話し合います。 そして出てきたのが、「愛のカード」。 やっぱり彼は職人の素材への愛を伝えたい。 豆、水などの素材カードを集めて、得点を稼いでいくというもともとのルールに、素材への愛のカードを加えることになりました。たとえば豆へのこだわりを持っている職人は、豆の愛のカードにより豆のカードが強くなるというアイディアが加えることで、複雑な愛の形が少しシンプルな愛の表現に変わることができたようです。 愛のカードがうまれたところで、今日の打ち合わせは終了!本人も自分の一番伝えたいカードのアイディアが出てきたことにより、満面の笑み。 また来週の打ち合わせまでに、アイディアを練ってくるといって帰って行きました。 実はこの「職人トレジャー」。 特別賞受賞作品のため、打ち合わせは始まってますが、ストレッチゴールである30万を達成しないと制作できません。つまりはこのままだと幻のカードゲームになってしまいます。。 職人トレジャーに興味をもったみなさん、18万といわず30万への達成に向けてご支援よろしくお願いします。
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