驚くほど簡単に、ロボットが作れる超高性能モーター
驚くほど簡単に、ロボットが作れる超高性能モーター
2輪ロボットでアクションカメラ・360度VRカメラを使う
スターターキット付属の2輪ロボット
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こんばんは。株式会社 Keigan の徳田です。
いつもご支援ありがとうございます。
クラウドファンディングにて販売中の Keigan Motor ロボットスターターキットに含まれる、
2輪ロボットについてご紹介します。
2輪ロボットとは、図の写真のように、2つの車輪のついたロボットです。
まず1つの特徴として、ものすごく静かに動作するということです。
また、1分間に1回転のゆっくりとした速度から、素早く 1分間に200回転の速度まで、滑らかに動作します。
積載可能重量ですが、コントロールのしやすさを考えると、2kgf 以下が推奨です。
実はキングファイルが2つ収まるサイズになっています。
(キングジム様からガチ勢認定を頂きました)

モーターにロボットの機能を入れる
ではどうやってこのロボットを「試作」することができるのか。
Keigan Motor の大きな特徴の1つは、ソフトウェアを使って、
「モーターにロボットの機能を割り当てる」ということです。
例えば、アプリを使うと、スマートフォンやタブレット等の端末から
それぞれのモーターに「右車輪」「左車輪」の機能をスワイプ操作で割り当てて、
2輪ロボットの動作を実現できます。
こちらはテンプレートの一例であり、アップデートで色々なロボットの機能を追加予定です。

アクションカムや360度カメラを試してみる
さて本題ですが、この2輪ロボットは、スターターキットに含まれる三脚固定プレートを使うと、
上部に一脚を取り付けることができます。
この一脚にアクションカムや360度カメラ等を取り付けると、
自由自在に操作できるドリーになります。
(一脚は Amazonで販売している、Smatree SmaPole QS を使用しました。)

最大限まで伸ばすと、160㎝くらいの高さになります。
今回カメラは、ソニーの FDR-X3000 を使用しました。
一脚だと先端のブレは大きくなりがちですので、
このような手ぶれ補正付きのアクションカメラはおすすめです。
それでは、実際に撮影した結果をご覧ください。
如何でしたでしょうか。
2輪ロボットは今回、画面のタッチ&スワイプで操作しています。
慣れると片手で小回りの利くように動かすことができます。
また、他の操作方法もアップデートにより追加されますので、
ご期待頂ければと存じます。
それでは!