CO2を大量に吸収する奇跡の木「モリンガ」を植林し、最高級美容オイル「モリンガシードオイル」を作ってお肌と大気を美しく!
商品が出来る現場から。フィリピン3日目ーモリンガシードオイルの生産者を紹介しますー
フィリピンの首都:マニラからバスで12時間。
ルソン島の北にあるラオグにやってきました。
ここに私たちのモリンガシードオイルを作ってくれる組合があります。
今日はようやく、皆さんに生産者を紹介させて頂きます!
まず、モリンガシードオイル作りをしてくれる組合のリーダー、ユニスさん。
プロジェクトの紹介文でも紹介させて頂いた通り、
元々フィリピン政府の農業事務所でオーガニック農法の普及を行っていたユニスさんです。
彼女は自分が勧めてきたオーガニックの農法を実践するため、地元に戻り組合を立ち上げました。
彼女との出会いがなければ、私がモリンガ製品を販売する事はなかったと思っています。
彼女のモリンガに関する知識はとても深く、
どんな質問やリクエストにも真摯に対応してくれます。
また、モリンガ製品の製造だけでなく、組合員の子供の奨学金支援など
組合員の家族と地域に貢献する事をとても大事にしている方です。
私に取って、彼女は単なるビジネスパートナーというより、
生き方も教えてくれるローモデルのような存在です。
次に、モリンガシードオイルの技術者のジニさん
モリンガ製品や植物オイルの製造に長らく携わってこられたジニさん。
ユニスさんのお父さんです。
ジニさんは、オイルの製造機械の設計から、オイルの製造、品質管理まで全てにおいて、
沢山の経験を知識を持っています。
今日打ち合わせの中で、今まで日本でモリンガシードオイルのテスターを使って頂いた方から
頂いた感想をもとに、オイルを抽出する機械の設定を変更するようにしました。
そして、モリンガシードオイルを収穫してくれる農家の皆さん
モリンガシードオイルに適したシード(種)を収穫するのは、
タイミングがとても重要です。
乾期の間に収穫した種でないと、濃度の濃いオイルを取る事が出来ません。
なので、乾期の間出来るだけ多くの種を取れるように、
気候の変わり目をしっかりと見極めながら収穫を行います。
ここで働く農家の皆さんは、その気候の変わり目をしっかり
自分たちで見極めて収穫を行っています。
最後に、モリンガシードオイルの製造に関わるスタッフの皆さん
今日はオイルづくりの日ではなかったので、
モリンガの葉の加工を行っている写真しかありませんが、
オイルを製造する日は、この中の数名でオイル抽出を行います。
彼らもまた、単にオイル製造に携わっているだけではなく、
モリンガの葉の製造にも関わり、広くモリンガ製品作りに携わっているので、
きちんとモリンガの特性を知っているので、
オイルの出来がいつもと違った時には、色んな事を考慮に入れて、
いつもと違った理由を見つけ出す事が出来る人たちです。
このモリンガシードオイル作りに携わっている人たちは、
一人一人がエキスパートとして、プライドを持って製品づくりに携わっているのです。