Yokoyamaさん 多大なるご支援をいただき、ありがとうございました。
とこなめ土管ロケットストーブFacebookページを立ち上げたのが2013年12月8日。
立ち上げ当初は、坂野・金田のFacebook友達からのいいね!がほとんどでした。
ところが、ある日のこと…こんなレビューをいただきました。
2013年12月17日 ★★★★★
こんなの初めて見ました!
驚きました!
もう少し勉強したいです!
Facebookページを立ち上げてから約10日。
個人的になんのつながりもなかった方から、強烈なメッセージをいただき、坂野も金田もその反響に驚きを隠せませんでした。
その方は常滑でも大府でも、愛知県民でもない…神奈川県の方でした。
年の瀬が迫るあわただしい季節。
早速コンタクトをとってみると、「年末にいけたらいきます!」とこれまた驚きのリプライが返ってきます。
結局Yokoyamaさんのお仕事が忙しく年内に会うことはかないませんでした。
年が明けて間もなく、正月の休み気分がようやく抜けかけたところで、またまた3連休に突入します。 「今から日帰りで行きます!」
事前に連絡はいただいておりましたが、当日の朝6時前にメールが入っていました。
東名高速・伊勢湾岸道を経て、10時すぎには工房に到着されました。
工房に、初めてのお客様がこられました。
その時のうれしかった気持ちは今でも忘れることができません。
金田も坂野も、本当に「とこなめ土管ロケットストーブ」を見に来てくれるのか…?
と、ドキドキしながらその時を迎えました。
ご夫婦で、朝イチバンに東名・伊勢湾岸を駆け抜けてYokoyamaさんが工房にこられました。
Yokoyamaさんはその日、1本の土管ロケットストーブをお買い上げくださり、そのまま車に積んで帰られました。
それから数日後。またまたびっくりするメールが届きます。
「しまった!もう1本もってこればよかった。すぐ送ってください。」
これには金田も坂野もビックリ。初めての、「リピーター」が現れたのです。
以来、Yokoyamaさんは地元の鎌倉で少しづつ土管ロケットストーブを広めてくださいました。
Yokoyamaさんは、モールドタイプではなく、土管の中に鉄芯が入っている「鉄芯タイプ」がお好み。
(坂野はモールドタイプ派です)
五徳は同じものをつかっていますが、中心の空洞(煙道)の機構が違います。
煙道が鉄芯で形成されている後者をYokoyamaさんにちなんで「鎌倉モデル」と呼んでいます。
モールドタイプと鉄芯タイプの違いは、温度と風速です。モールドタイプはヒートライザーがあったまるまで時間がかかりますが、あったまった後も鉄芯タイプにくらべるとゆるーい熱風を吹きあげます。これに対し、鉄芯タイプはヒートライザーがあったまるまでの時間が短く、高温に達しやすいため、ゴウゴウと豪快な音をたてながら熱風を吹きあげます。
Yokoyamaさんは後者のゴウゴウいう方がお好みのようです。
神奈川から高速を飛ばして、会いに来てくださったYokoyamaさん。
LIFTOFF立ち上げのときからずっと応援してくれているYokoyamaさんから、ご支援をいただきました。
Yokoyamaさんの応援を追い風に、LIFTOFFは挑戦をやめません。
Yokoyamaさん、ありがとうございました。
どうか、これからもずっと日本一…世界一のファンでいてください。