普段使いできる上品な真珠のアクセサリーブランドで、真珠の活躍の場を増やしたい!!

普段使いできる上品な真珠のアクセサリーブランドで、真珠の活躍の場を増やしたい!!

真珠の豆知識4

こんにちは!「ファーストパールオリジン」の藤井です。暦の上では立春を過ぎ、春に向かおうとしているようですがまだまだ寒い日が続きそうですね。先週は出張で山陰へ行きましたが、なんとか大雪になる前に帰ることができてホッとしております。
今回は真珠の種類のご紹介です。この度のプロジェクトではいろんな種類の真珠で商品化を考えていました。真珠の良さも出しつつにシンプルな蒔絵のデザインも生かせる珠、サイズが大きすぎるとフォーマル寄りになったりと、いろんな条件を足したり引いたりしながら行き着いた真珠がやはりアコヤ真珠でした。月の光のような輝きを放つアコヤ真珠がファーストパールオリジンの商品にピッタリだと感じています。

第4回 真珠の種類

【アコヤ真珠】透明感のある美白美人、やはり日本の女性にはアコヤ真珠です!

アコヤ真珠は近年まで日本が世界でほとんど唯一の産地であったため「和珠」とも呼ばれていました。特徴としては真珠層はきめが細かく、ほかの真珠には見られない透明感のある表面と美しいテリが秀逸です。ファーストパールオリジンでは厳選したアコヤ真珠を使って商品化いたします。

【白蝶真珠(南洋珠) 】存在感のある大きさと格調の高さが魅力です。

白蝶貝はオーストラリアやインドネシアなど暖かい海を主産地とすることから「南洋珠」とも呼ばれています。 母貝は最大で体長30㎝にも及び、2㎝近い大粒の真珠が採れることもあります。

【黒蝶真珠(黒真珠)】 妖しさと神秘性を併せ持つ

昔から女性のあこがれの的だった「黒真珠=ブラックパール」。こう呼ばれる資格があるのは黒蝶貝から採れる黒蝶真珠だけです。かつてはその希少さから「幻の真珠」とも言われていましたが1970年代にタヒチで量産化に成功し養殖技術も発達して、今ではとても身近なものになりました。また黒蝶真珠の中でも最高の色調のものは孔雀の羽にの色にちなんで「ピーコック」や「ピーコックグリーン」と呼ばれています。

【淡水真珠】 気軽に着けられるライトジュエリー。

現在、淡水真珠のほとんどが海外産のものです。近年はアコヤ真珠や白蝶真珠に匹敵するするような美しい珠も見られるようになってきました。バラエティ豊かな色も増えてきたことから気軽に着けられるアイテムとして需要が高まってきています。