休耕田を開墾して栽培した米からエタノールを作る!岩手発、循環型最新農業を見に来てもらいたい!

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第一回目のツアー 1日目の後半 (おそくなってごめんなさい!)

大変大変おそくなり申し訳ありません。ごめんなさい。
ファーメンステーションの酒井です。

時間がかなり経ってしまったのですが、、、7月12から13日に開催された
ツアーの様子、今日は後半のご報告です。
時間はたってしまいましたが、あの感動は全く薄れておりません。

さて、前回は近くの産直で、養鶏農家の松本さんが大量の赤じそを購入していたところでしたね。
こちらの産直「みずさわ観光物産センター Zプラザアテルイ」の「まちの駅みずさわ産直」さんです。ファーメンステーションの製品である奥州サボン、コメッシュや、松本養鶏場さんの「まっちゃん卵」もお取り扱いいただいている、親しいお店です。



私のランチ購入スポットでもあります。
ツアー参加者の皆様も、こちらでお買い物していらっしゃいました。

さて、夕方に近くなってきました。初夏の風景です。



夕食の前に、ちょっと今夜の民泊先である、久仁江さんのお宅にお邪魔します。
今夜、こちらに泊まらない方にも、どんなところかご案内。可愛いネコと交流中。




この後、近くの温泉で汗を流し、、、

お待ちかねの夕食です!
農家レストラン「まだ来すた」
胆沢の農家のおかあさんたちが立ち上げ、運営しているレストランで、県内外からお客様がたくさんいらっしゃるんですよ。私も大好き!おかあさん達とのおしゃべりも楽しいんです。



こちら「ぬか釜」。もみ殻を燃料にした鉄器の釜で、これで炊いたご飯は最高ですよ。



全て地元のお野菜。奥州牛も美味しくいただきました。
アメリカからのお客様には珍しいものもあり。。。(東京から来ている私にも珍しいものは沢山ですが)。
民泊先の清水さんからプラムをいただいたり(美味しかった!)、地元のお酒やビールと美味しいご飯をいただきながら、今日のツアーを振り返ります。














ツアー参加者のニコルが、レストランのゆみさんが面白い動きをしているのを発見!
明日のランチのうどんの仕込み中。なんだ!なんだ!ということで、一緒に作業してもらいました:)



お話は尽きませんが、、、最後に私達からもご挨拶。



外は真っ暗!
「この暗さがすごく珍しいよね」というお客様の声。そしたら、下の方でヒラヒラする小さな光が、、、ホタルでした!
ホタルを見ながら、近くに宿泊するチームは歩いて帰ります。
他のメンバーは、それぞれ車で今夜のお泊まり先へ。
おやすみなさい!



(私は久仁江さんの「まやごや」宿泊チームにお邪魔しましたので、そちらのレポートを)
まだまだ夜は続きます。。。
宿に戻ってから、久仁江さんと、こちらにお泊まりのお客様お2人と私とで、夜が更けるまでお酒を飲みながら、ゆっくりお話をしました。

この時間がすごくいいんですよね。
皆さん、それぞれのお仕事のことを伺ったり、久仁江さんからはここに至るまでの経緯、農村で暮らすことなどを聞き、またそれに対して、みんなで話を進める。。。

「今回のようなツアーは、単に参加して「ああ、綺麗な景色だね」だけではなくて、自分の感じたことをアウトプットしたい、伝えたい、という気持ちになりました。だから、こういう飲みの席はいいですね」とおっしゃってくださった方がいらっしゃいました。

私も本当にそう感じました。
都心と地域をつなぐ、というのが今回のテーマ。
気持ちがつながっていくなあ、と感じた夜更けでした。

翌朝はびっくりするような出来事が!(笑)

続く。。。
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