休耕田を開墾して栽培した米からエタノールを作る!岩手発、循環型最新農業を見に来てもらいたい!

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第二回目のツアーご報告 完結編!

こんにちは。先日の続きです。

2日目の朝はお天気がちょっと不安定。雨がふったり止んだりですが、

そんなことでひるむ人はいなくてですね。。。


みなさん、あちらこちらで朝から動き回っていらしたようです!

(私はゆっくり寝ていましたが、、、)



胆沢のまやご屋に宿泊のみなさん。

久仁江さんのヒマワリの収穫を見たり、JAの出荷にもご一緒したそうです。こういったことも、都内ではなかなか見学できないですもんね。



江刺の清水さん宅では、朝からカチャカチャカチャという謎の音が、、、

まっちゃん卵を使ってマヨネーズを作って下さっていました!朝ご飯が楽しみです。




清水さんに裏山に案内していただきました。

タラの芽、朴の木(葉っぱは朴葉味噌でおなじみ)、うるし、クルミ、かや、クリ、ぐみ、やまぶおう。。。途中で、リスやウサギが走って行きましたが、シャッターチャンスを逃しました。

うどのお花の可愛いこと! あとサクランボの木もありました。




朝ご飯!

豪華!炊きたてのご飯(もちろん奥州のお米ですよ。久仁江さんちのお米)、とれたて野菜、まっちゃん卵などなど。。。

「家ではこんなにたくさん食べられないけど、ここだとどんどんお箸が進むね」とお客様。わかる、わかる!

トマトにはさきほどのマヨネーズと、メレンゲがかかっていました。なんて贅沢。

清水さんご夫妻は東京で喫茶店や居酒屋をやっていらしたのです。オリジナリティーあるご飯のそれはおいしいことー。


お散歩している間に、奥様は自家製の蕎麦(粉もひいていらっしゃいますよ)でお団子を作っていらっしゃいました。これはもしかして、私達も食べられるのかしら。。。♡



今回もそば打ち道場開校!



胆沢に泊まっていた皆さんも到着、お散歩したり、ゆっくりお話したり。

参加者の皆さん同士の交流も、ツアーの楽しいところですね。




こちらは胆沢チームからのお土産!

もぎたてを茹でてもってきていただきました。



そば打ちは着々と、、、

先生から「うまい!センスがある!」とずっと褒められていました。

さすが!



師匠とお弟子さん。



ランチタイム!

清水さんが打って下さった打ちたてのお蕎麦と野菜の天ぷら。

私達もご一緒しました。



さきほどのお団子!

蕎麦三昧ですね。蕎麦の味を堪能します。美味しかった!



田園風景を抜け、江刺の町中に到着。



昨日飲んでいただいた甘酒は江刺に江戸時代からある麹屋さん「高善」さんの商品。

お店に立ち寄って、素晴らしい麹を見せていただきました!

これも発酵。



こちらはお客様。

わかります、その気持ち!!




最後の目的地は、水沢にある南部鉄器の及源鋳造さん。

今回も社長にご案内いただきました。

残念ながら、今回は工場見学できなかったのですが、社長からお話を伺い、

風鈴、フライパン、お鍋や急須などを見て回りました。




名残惜しいのですが、2時すぎに水沢江刺駅で解散です。

この後温泉にいらっしゃる方、朝早くから平泉に移動された方もいらっしゃいました。

最後にお客様にいただいたブーケ。

胆沢でお散歩中に見つけた野花なんだそうです。



この野花のブーケもそうですが、いつも見慣れていると(東京から通っている私にとっても)

気が付かない魅力が沢山あるんですね。

初めて奥州にいらしたお客様とすごした二日間、私達にも大きな学び、発見がありました。


今度は東京でも集まりたいね、とおっしゃってくださった方もいて、

新たな出会いの誕生を感じました。


まずはご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

そして、ツアーに協力してくださった皆様、ありがとうございました。


まだまだ後日談が出てきそうな予感です。

その際はまた報告させてください。


最後に、このような機会をくださった

kibidangoさんに、ありがとうございます!!

kibidangoさんは、プロジェクトスタート時に、「キビダンゴー!!!」と叫んで?から

プロジェクト公開!になるんです。これが、ほんと楽しくて、盛り上がって。

また叫びたい!


ここまで読んでいただいてありがとうございました。


ファーメンステーション

酒井里奈

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