「嫁入り」という晴れの舞台で大子町を元気にする花嫁行列を開催したい！

第１回の花嫁行列の主役高倉ご夫婦から、メッセージをいただくことができました。 「私たちのような幸せカップルが、大子町にたくさん増えたら嬉しいです」とお写真も送ってくださいました。 昨年、第１子となる息子さんも生まれ、益々幸せいっぱいのお二人です。こうして大子町でお二人の思い出が増えていくこと、本当にうれしく思います。 １回目の花嫁行列では、まさに開催の企画をしていた時に大子町に移住してきて結婚の相談をしていたお二人に出会い、すぐさまこのお話をしたのです。

お二人が主役に決まってから、一緒に行列を歩く皆さんと練習も行いました。当日は和装、しかも白無垢・綿帽子です。 どのくらいのスピードなら無理なく歩けるのか？歩幅は？手は？音楽は？と相談を重ねて当日を迎えました。

始めの歩き出しはお母さまに介添をお願いし、行列の真ん中ほどで待つ花婿さんの元まで歩きます。 花嫁さんも緊張の様子。

お母さまから新郎に花嫁さんが迎えられ、行列の最終地点までお二人で歩きます。 沿道からはたくさんの「おめでとう！」の声と一緒に折り鶴がお二人に投げられます。 緊張も取れてきて笑顔のお二人。幸せそうです。

初回の時には特別に、大子町長から祝福と大子町への歓迎のメッセージをいただきました。 和牛の繁殖農家として大子町に移住してきたお二人。知らない土地での新しい挑戦です。ぜひ頑張ってほしいというメッセージは本当に大子町のみんなを代表した言葉だったと感じました。

花嫁行列の終わったあと、お2人に話を聞いた際、 「花嫁行列の人だよね？」「頑張ってね！」と町中で声をかけられることが増えたと言っていたのが印象的でした。 大子町にお二人が溶け込む手助けが少しでもできたのかと、こちらも嬉しくなりました。

第３回の花嫁行列も、こうした幸せいっぱいのカップルと嬉しそうな町の方々を見られるように精一杯、努力してまいります。 残り１週間、皆様のご支援をよろしくお願い致します。