奥出雲の星空の下で最高の食事を振る舞うためのキッチンカーをつくりたい!

奥出雲の星空の下で最高の食事を振る舞うためのキッチンカーをつくりたい!

奥出雲にある星空も奥出雲という地域も、、、この地でチャレンジする意味

奥出雲といえば仁多米、仁多米といえば奥出雲。 田植えの時期をゴールデンウイーク辺りから本格的に始まり、草刈りなど日々の水田管理を経て秋には実りを迎えます。 4月ともなりますと、奥出雲の田んぼにもトラクターの音が聞こえ始めてきました。これから休日ともなりますと集落での水路掃除からはじまり農作業準備が始まり忙しくなりそうです。 クラウドファンディングの返礼品にも我が家の田んぼで作っております、 “仁多米5kgi-Rbase木箱入り”用意しております。 仕事も米作りも一切、手を抜きません!是非この機会にご支援とともに宜しくお願い致します。 と、いうわけで、 集落のおじさま先輩方や地域のおじさま方と田んぼの話や、いろいろ話する機会も増えてくる時期でして、 (おじさまばっかりだなw) そんな中、先日は 「ゲストハウスってなんかね?」からはじまり、 「そりゃ、なにすーとこかね」訳:なにするとこなの? 「いつできーかね?」訳:いつできるの? と、いろいろ聞かれ、それに答えてて、 今回の“キッチンカーをクラウドファンディングでつくる!”の話に至ると、 おじさまは????。 おじさま:「そりやぁー寄付みたいなもんかね?」 僕:「あっ、まあ、そんなようなもんでして・・・お返しのようなもんもありまして・・・お返しには・・・・」 と、どう説明しようかと探り探り答えていると、 おじさまは、おもむろに財布をポケットから取り出して、 「訳が分からんが、こーであんたが、そのクラなんとかでどけにかすーだわ」 訳:訳がわからないが、これであなたがクラウドファンディングとかなんとかいうものでどうにかしなさいよ。 と、5000円札を出してくれました。 あっ、いや、そういうことでなくて、、、と僕は受け取りませんでしたが、 金額とかなんか、そういうのではなくて、 そのリアルに身体がジーンを痺れるくらいうれしかったです。 たぶん、クラウドファンディングがなんなのか、キッチンカーができたらどんなふうになるの?とか、 そんなことではなくて、ただ、 “若いもんがぎばんじょーけん、おうえんしちゃーわ” 訳:若い人たちが頑張っているので応援してあげるよ だったんだと思います。 奥出雲が嫌いで高校出たら奥出雲から出たいと思ってて、 奥出雲を離れて生活して、 そして、ひと歳とって奥出雲に帰ってきて、 この地域に住む人のあたたかさ、 この地でチャレンジする意味を改めて感じました。 残り14日 まだまだチャレンジは終わりません。 みなさんの、あなたの出来る範囲でのご支援引き続きよろしくお願いいたします。 「これがクラウドファンディングで作らせてもらったキッチンカーですわぁ」と その、おじさまに見せてあげて5000円以上の最高のひと時を焚き火とともに振る舞ってあげれたらええな。
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