「好き」を仕事にするための「猫と子どもの『好きる』ワールドカフェ」を開催したい!

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僕が好きなこと

僕は大学生の頃からウイスキーが好きでした。 大学の近くにショットで300円〜という安くウイスキーを出してくれるバーに通ってて、そこのマスターからバーボンやカクテルのことを教えてもらっていました。 社会人になって、いろんなお酒を飲むようになったけど、結局、ウイスキーが自分に一番合うということを実感しました。 ソムリエや唎酒師のようにウイスキーにも資格がないのかネットで探して、見つけたのがウイスキーエキスパートでした。 ウイスキーエキスパートは世界的なウイスキーライターの土屋守さんが創設したスコッチ文化研究所が認定する日本独自の資格です。 ウイスキーの種類や製法、歴史まで、幅広い知識を問われます。 バーテンダーがウイスキーの勉強を始めるために取得することが多いですが、僕のように飲食と関係ないサラリーマンが趣味で取る人もいます。 僕はウイスキーエキスパートになってから、社内外で「ハイボール講座」をやって、ウイスキー初心者にウイスキー魅力を伝えてきました。 やがてTEDxKyotoのコアメンバーになり、アフターパーティの時にウイスキーを提供するようになりました。 お客さんの反応は上々で、「ウイスキー好きなんです」という人だけでなく、「普段は飲まないんですけど、すっごい美味しかったです」と言って何度も飲みに来る人もいて、そんな時は無上の喜びを感じます。 1/29に行われたTEDxHimi2017では、コーヒー豆を2週間漬けこんだワイルドターキー8年をコーヒーハイボールにして提供しました。また、水出し玉露を用意してラフロイグ10年の割り水にすることで通常の水割りよりも丸みを出し、飲みやすくして提供しました。
TEDxHimi2017で提供したウイスキー
パーティの後半ではお客さんの好みや状態に合わせてラフロイグとワイルドターキー、コーヒーターキー、水出し玉露を適当にブレンドしました。 即興的に作ることも好きです。
2時間のパーティで3本のボトルは空になりました。
「食」も僕の関心のあるテーマです。 TEDxHimiの翌日、友人から招待され、発酵と熟成に関するイベントに参加しました。
京都・北山で開催されたトークライブ〜発酵と熟成の世界〜と肉Meets
このイベントでは発酵と熟成にまつわるストーリーを環境と場づくりに昇華され、深い学びが得られました。 後半は肉Meetsということで牛のモモ肉の解体作業を見せてもらった後に、鈴木信作シェフによる肉コースをいただきました。
お肉のフルコース
そして、デザートで出されたプリンを食べていた時に「すっごい美味しいけど何か足りないな」と思いました。ふと、メーカーズマークを持っていたことを思い出し、組み合わせたら美味しくなるはずと試してみました。
メーカーズマークとプリンのマリアージュ。偶然の出会い。
プリンにメーカーズマークをちょっと垂らして、食べてみました。 結果、メーカーズマーク特有の小麦主体の甘みのある香りとプリンが絶妙にマッチして、口の中でフレーバーが一体となり、次第に移ろっていく感じがたまらないと感動してしまいました。
偶然の出会いですが、僕がプロデュースした結果、生まれたものです。 そんな組み合わせを今回の「猫と子どもの『好きる』ワールドカフェ」でも実現したい。 そう思っています。 次回は僕のパートナーを紹介します。
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