人を育て、国を応援しながら究極に美味しい東ティモールピースコーヒーを飲もう

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【東ティモールプチ情報:ブタさんの首につけられたものは何?】

みなさんこんばんは。
永井@東ティモールです。

東ティモールは乾季と雨季の二季しかありません。
雨季はびっくりするくらいたくさんの雨が降り、道がぬかるんで通れなくなることから、簡単にコーヒー産地のレテフォホに行くことができません。

5月~9月くらいまでは乾季となり、東ティモールが一番忙しくなる時期です。
海外からの訪問者もMAXになり、日本に向けたコーヒー豆の買い取り、出荷ももうすぐ佳境を迎え、大騒ぎです。

僕たちのチャレンジは皆さまの多大なる応援のおかげで、88%までくることができました。
あと12%!
頑張ります!!

今日のプチ情報は動物の事ですね。
カエルさんにお願いしましょう。

【東ティモールプチ情報:ブタさんの首につけられたものは何?】
みなさんこんばんは。
カエル@東京事務所です。
先ほどまでゲリラ豪雨か!と思うほどものすごい雨が降っていました。
皆さんのお住まいの地域はいかがでしょうか。

さて今日は東ティモールの農村で飼われている家畜のお話を。
まずはこの写真をご覧ください。



ちょっと怖いですよね。
最初は何の虐待か!とおびえたものです。
でもちゃんとした意味があるので後でご紹介しますね~。

ここからは私が撮った東ティモール家畜コレクションを。

まずはニワトリ。


どこにでもいそうですが、東ティモールでは闘鶏がさかんな事も有り、各家庭でニワトリを大事に育てています。
普段は路上をうろついているのですが、目つきも鋭く、こっちに近づいてきたら逃げたくなります。

次はウシ。


相当優しい顔ですね。
ジャージー牛でしょうか。
牛は紐で繋がれている事が多いです。

次はヤギ。


何と恐ろしい顔でこっちを見るのか、と思ってしまいます。
優しそうな牛が懐かしい!
悪魔の手先と言われても信じます。

次はブタ。


こんな感じでひょっこり出会います。
ものすごくウロウロしています。



ウリボウもたくさんいます。
人を見ると猛ダッシュで逃げていくので、こっちがびっくりします。

そして最初のブタをもう一度。


実はこれはブタ逃走防止用につけれられた棒で、これがついていると敷地内の柵に引っかかってしまい表に出られないというものでした。
銀行がない山間地では、ブタは財産で、とっても大事にされています。
アジアでもアフリカでも財産を家畜に変えて所持している国は結構ありますね。

これらの家畜はフェスタとよばれる、先祖への返礼の儀式や、冠婚葬祭などのココイチの際に提供されます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

カエル

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