播州織のダブルガーゼで作る完全日本製の「貴族のふんどし」開発プロジェクト!
お年寄りへのプレゼントとしてのふんどしの役目
還暦のお祝いには赤いちゃんちゃんこならぬ、赤いふんどしを送ることもあるそうです。
最高級のシルクで金色で「寿」と刺繍されている・・・。
そんなイメージでしょうか?
最近の60歳と言えばまだ若いイメージで、むしろふんどしをしたことのない人も多いのかもしれませんね。
初ふんどしが還暦。それもなんかオツですね。
60歳はまだまだ若いと思いますが、もう少し歳を取ると体力が落ちたり足腰が弱くなったりしていきます。
うちの祖父母は90代ですが、ありがたいことに健在で、最近までずっとふたりで仲良く暮らしていました。
ただ、かなり足腰が弱くなっていて、先日ちょっとした拍子に転んでしまい、足を痛めてしいました。
一時的にうちの実家にいたのですが、今後の事も考えると高齢の二人だけでの生活は難しいという判断になり高齢者用の施設に入ることになったのです。
祖父は気持ちの上では元気なのに、体が思うように動かないことがかなりショックだったみたいです。
排泄に関してはまだ自分でコントロール出来る事から、自身でトイレに行くことは頑張っています。
しかし、難しいのは着替えです。
腰痛の時にも書きましたが、腰を曲げて片足で立って履き替えるというのは、足腰が弱くなってきた人には中々難しいものです。
尿漏れがひどくなってきたなどであればおとな用のオシメの検討は必要かもしれませんが、まだそこまでひどくないのであればふんどしを勧めてみるのはいかがでしょう。
ふんどしは健康にも良いですし、はきかえが非常に楽です。
元気なうちからふんどしに慣れておくというもの大切です。
身近な人へのプレゼントとしても如何でしょうか?
貴族のふんどしは品質も良く、デザインもシンプルなのでプレゼントにぴったり。
刺繍も出来ますので、お名前や気持ちなどを入れてプレゼントする事もできます。