「天狗Rockフェス」に地元ミュージシャンが立てるステージを作りたい！

今からちょうど70年前の昭和22年（1947年）、長野市長沼地区青年団の音楽好きの有志が、楽器を持ち寄って活動を開始したのが、本日紹介する「アルプス楽団」です。 当初は自分たちの楽しみで始めた演奏活動。その活動を続けるうちに地区の催しやダンスホールにも呼ばれるようになりましたが、数年で解散となりました。 一度は解散したアルプス楽団でしたが、当時のリーダーが地元の公民館の館長になったことをきっかけに再度有志が集まり、昭和50年（1975年）に再結成。今年で再結成から42年を迎えます。

現在は、毎年開催される公民館芸術祭に欠かさず出演し、その演奏と歌声を多くの人に届けています。 毎月2回メンバーの自宅内にある倉庫に集まって、練習を重ねている、気の合う、仲の良い音楽好きの仲間たち。本業はりんご農家の方が多く、メンバーの年齢層は50代から60代が中心で、最高齢は86歳！　農協のイベントや介護施設への訪問演奏会も行っています。 いくつになっても音楽への夢を追い続けるアルプス楽団の演奏も、天狗ロックフェスティバルでお楽しみください！

「天狗Rockフェスティバルへのご来場、お待ちしてます！頑張るゾ〜」