童話桃太郎を通して、「和」の文化と精神をアメリカへ届けたい!

童話桃太郎を通して、「和」の文化と精神をアメリカへ届けたい!

明治18年・英語版桃太郎

1885年に桃太郎が海を渡っていた!!
海外の代表する童話が日本に入ってきているように、日本の桃太郎も海外に進出してるんです。



桃太郎が英訳された、このMOMOTAROは明治18年刊行。



とは言え、アメリカではまだまだ桃太郎、PeachBoyを知らない人も多いです。日本を代表する童話は桃太郎。
それを伝えることだけでも意味があることだと思うのです。れっきとした日本文化だと思うのです。
イラストもとても綺麗で、受けはいいと思います。



桃太郎は室町時代に作られたと考えられていますが、当時の日本観がぎっしりと詰まっています。もう日本文化そのものです。
イラストも交えればさらにわかりやすい日本文化です。
どんぶらこという表現も見事に英語に直されていますし、物語を的確に伝えることができそうです。
ゲームがないこの時代、書物が立派な文化交流だったと思います。
この当時のエンターテイメントであった書物を、再び紙芝居朗読で届けに行ってきます。


※写真は5月13日の公演のもの
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