7つの絵本プロジェクト第1弾「ふしぎの国のアリス」原画を絵本にしたい!

7つの絵本プロジェクト第1弾「ふしぎの国のアリス」原画を絵本にしたい!

スペシャルゲスト☆田村セツコさんにお会いしてきました①

左から みちえさん、セツコさん、ゆかりさん、いしいあや
なんと今回は、田村セツコさんにお会いすることができました! セツコさんに、松本かつぢさんや「ふしぎの国のアリス」についてお話をしていただきました。

おばあさんになってもアリス  人生は「ふしぎの国のアリス」そのもの

『いつ何が起こるかわからない冒険の物語「ふしぎの国のアリス」は人生そのもの』セツコさんのこの言葉がとても印象的でした。 年をとったり、ケガをしたり、病気になったりすることも「ふしぎの国のアリス」で起こるハプニングそのもの、びっくりすることもあるけど、そのハプニングを乗り越えて冒険の日々を生き抜くことが人生。 最近は老人ホームなどでそんな話をされているそうです。 つらいことが起こっても、プラスにとらえて乗り越えていくという発想の転換に感銘を受けました。
出版されたかつぢさんの本と原画を見比べました

出版されている本と原画の色が違う理由が明らかに!!

プロジェクトページでもお話しましたが、出版されている本と原画の色に違いがあります。 なぜ原画と色が違っていたのか、セツコさんに教えていただくことができました! 昔は、せっかく使える色があるんだから、もったいないからもっとたくさん色を使って!もっと鮮やかな色を使って!と出版社から注意されたそうです。 もったいない精神から鮮やかになってしまっていたんですね~
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