「ロイヤルアルパカ腹巻」で夏でも冷えるあなたのお腹を蒸らさずに優しく温めたい!
イライラしがちな気滞 瘀血体質
今日のアルパカ。毛刈りされたばかり。意外と足長いんですよ。
血流を良くするために知っておきたい、根本の問題体質3タイプ。
気虚、血虚とお伝えしてきましたが、今回は気滞/瘀血(おけつ)です。
血が増えても、血の巡りがよくない状態が気滞/瘀血です。


現代多くの人が、リラックスする時間が少なく、自律神経が乱れがちです。
ストレスや緊張で交換神経優位の状態が続くと、
全身の血管が縮こまってしまいます。
□顔や唇の色が暗い
□生理痛がひどい
□生理前におなかや胸がはる
□偏頭痛がよくある
□下痢と便秘を繰り返す
□シミ、そばかすが多い
□ストレスに弱いと感じる
□イライラしやすい
いかがでしょう?
血流がわるいと、酸素が体全体に届かず、軽い酸欠状態にあります。
なので深呼吸を意識的にして行うだけでも、
酸素がめぐり、副交感神経も優位になります。
応急処置には、深呼吸を。
でもやはり根本から血流を改善して冷えを解消するには、
まず血をつくれるように、
そして血を増やすように、
それから血が巡るように、
という順番で取り組む必要があります。
なので、まずは食生活を見直して、お腹を冷やすものはできるだけ避け、
胃腸の調子を整えることが先決です。
私は20歳の頃約1年イギリスで生活していた時が、
毎月あった生理痛が全くと言っていいほどなく、健やかに過ごせていました。
振り返ってみると、
-朝晩は腹八分→消化しやすい
-お昼は中東レストランのサラダと豆料理たっぷりのデリ→消化しやすい+鉄分
-ビールも常温→お腹を冷やさない
-よく歩く→足の血流がよくなり、血流改善
といった生活をしていました。
中国、台湾、香港、インドでさえも、
冷たい氷入りの飲み物は、お腹によくないから、と、夏でも常温の飲み物を選ぶ人が多いんですよ。
みなさんのお腹、冷えすぎていませんか?
涼しい部屋で、冷たい飲み物でリラックス…となりがちな夏休み。
時々お腹に手をあてて、自分の体を大事にしてくださいね。