「ロイヤルアルパカ腹巻」で夏でも冷えるあなたのお腹を蒸らさずに優しく温めたい!
世界を今よりもう少しあたたかい場所に

保温性に優れた温かいアルパカ素材と、そのルーツにあるペルーの多様性を知ってから約10年。
アルパカニットブランドMaite(マイテ)として始めてから、4年。
偶然のご縁でペルーの人たちとアルパカと出会い、想いだけで続けてきたようなまだまだ小さな事業ですが、
年々いっそう強く感じていることがあります。
日本は冷えて困っている人が多い!!
手足はもちろん、お腹やおしり、そして恐らくストレスからくる心の冷え。
冬が大好きな私は、生理痛以外では冷えで悩んだりツラいと思ったことはなかったのですが、
困っている人が周りになんと多いことか。
養命酒さんの調査データによると、
冬に冷えで悩んだ女性は全体のなんと7割も。
冷えとり人気といい、冷え性対策を取り上げるメディアといい、
圧倒されるほどの情報が出ていますが、
これ、英語で海外の情報を調べてみても、
ほとんど同様の悩みや傾向について書かれている記事は、見つかりません。
なぜ?!
と思い、3年前から「冷え」について調べたり、ヒアリングしたり、実体験したりしています。
何はともあれ、
まずはきちんと外から温める。ちゃんと暖かい服を着る。
あたりまえのように聞こえることだけど、意外と見過ごされていないでしょうか?
小さい頃、私がよく母親から言われていた言葉です。
「汗ふかないと冷えて風邪ひくわよ」
「ちゃんと中に(下着)着なさい」
「セーター出して来なさい(タンスの奥から)」
皆さんは、言われたことありませんか?
現代の快適な日本は、夏も冬も、室内は冷房や暖房が効いていて、
「暑い!」 「寒い!」 と思った時に
すぐにそれを解決してくれるような環境が整っています。
でも、一日の移動を通して、
外と内での温度差が大きい中で私達は生活しているので、
結構汗、かいていますよね?(特に夏)
さらに最近の洋服は、
価格メリットがあることや、特殊機能加工をもたせていることからも
化学繊維勝ちのものが多く、
(もちろん吸水速乾機能のものもありますが)
蒸れたり、掻いた汗が肌とインナーの間で乾かず冷たくなるという経験、
みなさんもあるのではないでしょうか?
肌に触れるインナーだけでなく、普段きるトップス周りに関しても、
「暖かいと思って買った冬のセーターが、実際思ったほど暖かくなかった」
「昔の親が使ってたセーターを着たら、めちゃくちゃあったかかった」
という話を、何度か聞くことがありました。
確かにここ数年お店に並んでいるニットの混率を見ると、
ウール30%、・・・○%、・・・○%。、
・・・○%、アルパカ15%、・・・○%、
カシミヤ3%、・・・○%、・・・○%、 などなど、
混率のほとんどがアクリルやナイロン素材であるニット製品が多いように感じています。
(職業病で、洋服やさんに入ると、ケアラベルチェックが習慣化しているのです。。)
食べ物に比べたら、着るものの素材の重要度は高くないと感じがちですが、
本来体を守ってくれるはずの「衣」。
昔は衣替えももっとしたと思いますが、
気候も変わり春と秋も短くあっという間に過ぎ去るように感じ、
年間通して同じような洋服で過ごすのが楽だから、という方もいると思います。
でも、多くの人が悩んでいたりツラいと思っていたり、イライラしているかもしれない「冷え」は、
アルパカの力で、
きっともっと改善できるはず。
自分の体や気持ちをもっと大事にするのが
もっとあたりまえに。
外からだけでなく、内側からも、
あったかくなるようなモノやコト、ストーリーを、これからもお届けしていきたいと思っています。