保護猫カフェ「ネコリパブリック」のチャレンジ!ネコ市ネコ座「ネコ祭り」プロジェクト
残り3日!!60万でネコリパが不妊手術専門病院の第一号をつくることができます!
プロジェクトページはこちらです。

今回のクラウドファンディングのストレッチゴールは、
ネコリパと、大阪府熊取町にある泉南動物病院の横井先生が共同運営する、猫の不妊手術専門病院を作るためのゴールです!
そして、残り締め切りまで3日しかありません。
ストレッチゴールのために残り60万ほど必要です。
ネコリパが動物病院を持ちたい!
その目的を説明させてください。
猫の殺処分数は、一昨年全国で1年で、
30,757匹でした。
環境省が出している数字です。
そのうち
・譲渡することが適切ではないと判断された猫は(治癒の見込みがない病気や感染症がある等)
11,477匹
・引取り後の死亡した猫は(病気、老衰、輸送中に死亡など) は、
6,598匹
・愛玩動物、伴侶動物として家庭で飼養できる猫なのに殺処分されてしまった子 は、
12,682匹
そして、、、もう一つ注目すべき数字があります。
殺処分数30,757匹のうち、
なんと、生まれたばかりの乳飲み子は、
20,234匹
でした。
なんと、殺処分されている猫の中で、
65%は
生まれたばかりの乳飲み子なのです
つまり、、、、
殺されてくるためだけに生まれてくる命が
1年間に約2万匹もいるのです。
生まれたばかりの乳飲み子は、行政の職員ではお世話できないという理由で即日殺処分されている地域もあります。
二酸化炭素ガスによる窒息死の方法がまだ多いのですが、酸素がそこまでいらない子猫は20分間では死に切れず、生きたまま焼却されていることもあるそうです。
なぜ、なぜそんなに乳飲み子の猫たちが殺されないといけないのか?
それは猫の繁殖力が非常に高いため、所有者不明の猫たちが繁殖し、地域の人々によって持ち込まれる結果でもあります。
その悲しい命の連鎖を止めるための
大切なキーワードは、
1,野良猫さんたちの不妊手術を徹底する!
です。
持ち込まれる乳飲み子は、所有者不明の猫たちが繁殖して、軒先で産まれた。ガレージにいた。などの理由が多いのです。
猫たちは、生き延びるために、繁殖はします。
1年に1匹のメス猫から
計算上約100匹以上まで増える
と言われています。
そうやって増えた猫をお世話できないから、迷惑だからという理由で、税金を使って殺してるっておかしい。。と思いますよね。
猫って人間がいる場所でしか生活していけない動物で、人間が世界中に広めた動物。そして、人間と共存しないと生きていけない動物なんです。
野生の猫なんて基本的に存在しない。
だから人間が殺す以外の方法で管理してあげないといけない。
その唯一の管理方法が、
TNR活動
捕まえて、不妊手術して、元の場所に戻す。
その後、地域猫として餌やりや糞尿のお世話をし、
地域ぐるみで猫を見守る活動があるんです。
TNR活動の推進こそが、
ネコの殺処分ゼロを達成する、唯一無二の方法です。
私達ネコリパブリックの野望は、
2022年2月22日に、日本の行政による猫の殺処分ゼロ
を達成すること
そのためには、
1,受け皿をつくること シェルター 保護猫カフェ
2,出口をつくること 譲渡会で啓発活動
3、蛇口をしめること TNR活動
4,継続すること 活動の資金を集める
この4つを同時に行わなければならないと考えています。
1,と、2,は現在、保護猫カフェの運営、イベントでの保護ネコ譲渡会の開催など、ネコリパブリックを開業して5年間精力的に勧めてきました。4も、様々な事業をとおして継続する資金を必死で集めています。
でも、3 蛇口をしめること、、
これをネコリパブリックとして活動することはなかなかできていなかったのです。
3,蛇口を締める。
殺されてくるためだけに生まれてくる悲しい命の連鎖を止める。
それには、やはり、
TNR活動しか答えはないと考えています。
そのために、絶対に必要な、
野良猫さんたちの不妊手術専門病院。
不妊手術病院では、飼い猫の手術よりも安価にそして多くの頭数の手術を行うことができます。
行政では、所有者不明の猫の不妊手術代金の助成金などが出ています。
また寄附や自費で猫ボランティアさんが現在は手術代金を捻出して、手術を行なっています。
東京や大阪などではこの、不妊手術専門病院が徐々にできてはいますが、まだまだ地方には存在しないのが現実です。
不妊手術専門病院は、
地域の保護猫活動の拠点となり、
その町の保護猫ボランティアさん、
そして、保護猫のために何かしたいと思っていた人たち、
そもそも、保護猫に興味がなかった人たちなど、
地域のみーんなを巻き込む拠点
になることができると思っています。
そして、この熊取町の不妊手術専門病院を拠点とし、
不妊手術専門病院を日本全国に、ネコリパスペイクリニックを展開していくための研修場
としていきたいと考えております。
私が、横井先生と出会えたのは、運命だと思います。
泉南動物病院という、本当に立派な動物病院を経営されていて、
日本獣医皮膚科学会 理事
認定医 日本臨床獣医学フォーラム 幹事
などもされている、権威ある獣医師が、この、野良猫たちの不妊手術専門病院をネコリパとともに作るということは、本当に画期的なことだと思っています。
日本の殺処分ゼロ達成のためには、獣医師の協力は不可欠です。
横井先生とネコリパブリックが、
保護猫カフェと、保護犬譲渡スペース併設の野良猫不妊手術病院を作ることは、まだまだ、TNR活動のことを知らない人々がほとんどのこの世の中を、がらっとひっくり返す布石になると思うのです。
今回の目標を、達成させて必ず実現させたい夢を、
殺されてくるためだけに生まれてくる命を少しでも失くしたい
と願う、多くの人たちの少しずつの力で実現させたいのです。
どうか、残り3日。562万円まで、残り金額、60万円。
私たちと一緒に、この世の中を変えましょう!!!
応援おねがいいたします。
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どうぞよろしくお願いいたします!!