パン屋のない大三島で、瀬戸内の魅力を伝える「みかん酵母」のパン屋さんをつくりたい

みなさま、ご無沙汰しております。まるまどの智子です。 秋の深まってまいりました、瀬戸内。まるまどでは、イベントに出店したり、パンを焼いたり、パンのイベントの準備をしたりする傍ら、店舗が無事着工し、ただ今工事が進行中しています。

こちら、建物の外観。以前は半分がお好み焼き屋さん、半分が釣り具屋さんだったそうです。こちらの建物の1階部分をお借りし、改装して、厨房と店舗になります。 島のかっこいい兄貴達が、毎日工事を進めて下さっています。とてもすてきなチームで頼もしいです。

そして先日、店舗側の天井に張る板の塗料を、わたくしが塗って参りました！

使用したのはこちら、F☆☆☆☆の自然系オイル。全然きつい匂いが無いので、作業が快適でした。

施工して下さっている大工さんが、ご自分の倉庫を貸して下さいました。海辺でとっても気持ちいい！ 倉庫中いっぱいに干して、なんとかちびちゃんの保育所のお迎えまでに2度塗りを終えます。

塗った翌日、さっそく天井に張られておりました！ もともとは天井を剥がして、コンクリートの打ちっぱなしの予定でしたが、天井を剥がすと断熱材の発泡スチロールが出てきて、きれいに剥がすのは大変とのこと。急遽、杉板で天井を張ることにしましたが、明るくていい雰囲気じゃないかなと思います。

ちなみに工事前の写真がこちら（上の写真の反対側から撮っています）。元釣り具屋さんからパン屋さんらしくなってきているでしょうか。

そしてこちらがみかん畑。大分色づいてきました。わたし達が移住してからお借りしているこの畑は、美味しいみかんが成るので、耕作放棄されていたことが近所の方々にも惜しまれている畑でした。 今年から電気柵を導入。猪が鼻をつけるとビリッとなるそうです。無事に猪に食べられずに育っています。

今年も甘く、柔らかく育っています。 温州みかんのセットをお選び頂いたお客さま、みかんの発送は12月の中頃を予定しています。もうしばらくお待ち下さいませ。 パンの発送は、厨房が完成してからの2月から5月にかけて順次発送してまいります予定です。