職人のアフターメンテナンス付きで何度でも蘇る、ジャパンメイドのベレー帽。
プチ工場見学 その5(最終章)「型入れ」細かな管理による仕上がり
こんにちは!!間が空いてしまいましたが、プチ工場見学いよいよ最終章です。
最後は、「型入れ」(仕上げ)を紹介いたします。風合いや使用後の型崩れの状態に関わる大事な工程です。
蒸らした帽体を型入れしシワを伸ばしながら金型の適切な位置に合わせていきます。
成型炉を使った工程になるため、とにかく暑いです。夏は地獄ですね・・・。サウナの中で作業するのと一緒ですので、職人は汗だくになりながらの作業になります。


以上でプチ工場見学は終了です。
簡易的な説明でしたが、1つ1つ丁寧に仕上げていることが、お分かりいただけましたでしょうか?
Made in JAPANといっても最近では肩書きだけの使われ方をしているように弊社では感じています。
本物のMade in Japanは、仕上がりにこだわり手間を手間と思わず、ユーザーの事を想ったものづくりが重要だと弊社は考えています。是非この機会に本物のMade in Japanをお試しください。
プチ工場見学にお付き合い頂き、ありがとうございました。引き続き活動報告していきますので、ご覧ください。