入らないものは置いていこう。究極のミニマルバックパック
入らないものは置いていこう。究極のミニマルバックパック
【補足説明とお詫び】「第2ロット」および「グレー」をご支援頂いた皆様
この度は、納期の大幅な遅延により皆様にはご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。
先日の活動報告の内容を受けまして、皆様より様々なご指摘、叱咤激励のコメントを頂きました。その中でも、「ご報告の遅れ」について皆様よりご指摘を頂きました。本日は、その経緯と現状につきましてご報告をさせて頂きたく存じます。長文となりますが、何卒ご容赦頂けますと幸いでございます。
ご報告遅れの経緯につきまして
5月11日に更新した活動報告では、【6月9日に中国発・その後中旬〜下旬にかけて皆様に発送】と御報告をさせて頂いておりました。
その後、6月9日を目前にメーカーより「納期が1週間程遅れるかもしれない」との連絡がございました。本来ならば、その時点で皆様にご報告を差し上げるべきでしたが、1週間の遅れであれば、国内の作業スピードを調整することによって皆様への納期には影響がほとんど無いであろうと考え、このタイミングで皆様にご報告を差し上げると、かえって混乱をお招きすると判断してしまいました。
その後、本国のメンバーが製造トラブル対応のためになかなか捕まらず、レスポンスにも非常に時間がかかっており、私共も何度もコンタクトを取ってはおりましたが、きちんとした状況把握ができない事態が続いておりました。そして6月21日にメーカーから具体的な状況について連絡が入り、先日の皆様へのご報告となりました。
プロジェクトに期待し信頼してくださった皆様に対して、すべての状況について詳らかにご報告すべき所、私共の対応に至らぬ点があり、6月9日から12日間も皆様にご報告が滞ってしまうこととなりました。誠に申し訳ございません。
トラブルの状況につきまして
また、メーカーとのやりとりを通じて以下の状況であることが新たに判明いたしました。
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・製品の完成予定が当初より大幅に遅れ【7月9日〜13日】となったこと。
・今回の製造の遅れについて、当初素材として納品されたファブリック生地のクオリティがメーカーの求める水準に達していなかったことから、代替品も含めて生地メーカーとやりとりを続け、新たに納品された素材を検証する中で、縫製工場ラインの生産スケジュールが相当程度後ろにずれ込んでしまった。
・同社としては自分たちの要求水準に満たない商品を出荷することだけは許容できず、苦渋の判断として商品のクオリティを優先し、みなさまへの出荷を遅らせることとした。
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今後のご報告につきまして
今回、商品の工場出荷のタイミングが大幅に遅れてしまったことについて、その主たる原因が商品のクオリティに関することであるがゆえに、「商品をきちんとした形でお届けすることが重要である」とのメーカー側の判断については、私共も同感です。
一方で、遅延の詳細な背景などをみなさまにタイムリーにお届けすることができなかった点については、メーカー共々深く責任を感じており、今後改善の余地があると考えております。
引き続きメーカーとは連絡を取り合い、製造の進捗状況についてヒアリングを継続してまいります。来週にもまた何らかの形でご報告ができればと思いますので、もうしばらくお時間を頂戴できますと幸いでございます。
皆様には多大なるご迷惑をおかけしておりますこと、重ねてお詫び申し上げます。
引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。
Under-the-Jack Pack事務局 三木