横浜で「モノ・コト・ヒト」が繋がるお店をつくりたい!
極寒!真冬の北海道レポート④

絵になりますね、余市蒸溜所のラインナップカウンターです。
おはようございます!YASUです。
皆さん美味しい朝食、食べてますか?
朝食といえばコーヒーという方は多いのではないでしょうか?
というわけで、北海道レポートの4回目は「コーヒー」についてのご報告です。
名水のあるところには、美味しいコーヒーがある!
北海道滞在を残すところ後1日。
その日は、朝7時から起きて道南方面を回っていましたが、
回るところ収穫なし、、、、、吹雪の中、深々とふる雪の中で心が折れかけていました。
そんな中、最後に訪れた名水の街、京極町。
「もう疲れたし、目立った収穫もないので湧き水でも汲んで帰ろう、、、、」
「ご褒美の温泉も無しだな、、、こりゃ〜(T_T)」

「羊蹄山」の雪解水が数十年の時間を経て流れる恵みの湧水。「京極のふきだし湧水」は国内最大級、1日の湧水量は8万トン
うなだれて帰ろうとした瞬間、視界に入った「自家焙煎珈琲」の看板。
湧き水をガブガブ飲んで帰ろうとした時、
小さな2、3坪の小屋に「自家焙煎珈琲」の文字が!
のぞいて見ると、所狭しと珈琲が置いてあるではありませんか!

自家焙煎珈琲かふぇもか店 駒谷店長
店長の駒谷(こまや)さんにお話を伺いながら、
お任せで淹れてもらった1杯目のドリップが、、、、美味い!
あまりの美味さにもう1杯、、、、なんだこの香りの良さは。
「お味はどうですか?2杯目のはモカ・ナチュラルっていうんですよ」
「・・・・めっちゃ美味いです」
こちらからカフェバー開業のお話をすると、
ご自身の苦労話を交えながら、いろんな情報を教えていただきました。
ご主人と一緒にこのお店を5年間営業する中で、
地元の名水を活かした珈琲関連商品を販売されています。
ひたむきに焙煎の腕を磨く中で、その技術は着実に注目され始めてきました。
チーズケーキのLeTAO【ルタオ】のティラミスケーキに、
こちらの珈琲豆が採用されたそうです。
よく見ると、小さな店内に有名人の色紙が結構あるな、、、、
ネルドリップで小気味の良い動作で珈琲を淹れる動きに無駄がない。
数多くのお客様に淹れ続けてきた腕は間違いありません。
これで1杯360円か、、、、、、本当に凄い。
お店を始めるにあたり、珈琲の淹れ方や工夫についてご相談させて頂き、
焙煎豆のサプライヤーになっていただくことに。
収穫無しで終わるところが思わぬところで、業務提携の話が生まれました!
本当に駒谷さんに感謝です!