シアトル発!世界中の人々と巨大マフラーを巻いてギネス世界記録に挑戦したい!

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メンバー紹介① 永易 黎於 (ながやす れお)

【名前】 永易 黎於 (ながやす れお) 【大学】 慶應義塾大学 【出身】 滋賀県(高島市) 【趣味】 水泳、スキューバダイビング、食べること みなさんこんにちは! 絆〜KIZUNA〜プロジェクトメンバー紹介、代表のれおです! 滋賀県の田舎、琵琶湖の近くの出身で、おいしい水、おいしい空気、おいしいお魚をいっぱい食べて育ちました。そんなおいしい幼少期を歩んできた僕からみなさんへ、滋賀に来たらぜひ食べて欲しいものがあります。 うなぎ?ふなずし? いいえ、氷魚(ひうお)です!
氷魚とは、冬に琵琶湖で収穫できるアユの幼魚のこと。体が氷のように透き通っていることや、冬に獲れることなどからこの名がついたそう。県外にはほとんど出回ることのない幻の魚で、川魚特有の臭みが一切ない澄んだ味わいが特長です。酢醤油と一緒に食べると白ご飯が止まらなくなります!想像するだけで思わずよだれが出てきました..。 次に紹介するのは、僕の第二のふるさと、群馬県の東吾妻町。 もし群馬県に立ち寄ることがあれば、ぜひ食べて欲しいものがあります。
それは、刺身こんにゃくです。 群馬県は全国一のこんにゃくの産地であり、あちこちにこんにゃく農園があります。そして驚くべきことに、スーパーに「こんにゃく芋」が芋の状態で、じゃがいもよろしく売られているのです! 実は群馬のみなさん、各家庭ごとに伝統的に伝わる「こんにゃくのレシピ」があり、家で芋を煮詰めてこんにゃくを作っちゃうんです! そんな本物の「できたてのこんにゃく」は、風味が濃厚で食感もぷるっぷる!とりわけ、刺身こんにゃくとしてわさび醤油につけていただくと、生きていることへの感謝の念さえうまれてきます。 じつは2年ほど前に友人とともに、築120年以上の古民家を改築し、田舎生活体験施設 MAYUDAMA HOUSE ( https://www.mayudamahouse.com ) を群馬にオープンさせました。当時、古民家の改修がどれほど骨の折れる作業であっても、夜に地元の方が作ってくださる刺身こんにゃくが心に潤いを与えてくれました。 群馬はこんにゃくの他にも、上州牛や焼きまんじゅうのような群馬の伝統グルメがいっぱい!加えて、草津や伊香保といった全国屈指の天然温泉もたくさんあります! 「群馬、一回遊びに行ってみたいかも!」 そう思った方はぜひ、草津温泉近くの古民家宿泊施設、MAYUDAMA HOUSE を利用してみてください。素敵な人々とすばらしい自然が、きっとみなさんをお待ちしています。
さて、話がそれましたが、日本を飛び出してシアトルで生活して約1年の月日が経とうとしています。 日米間では、文化や社会制度、価値観などといった点で、実に多くの違いを感じます。そしてその中には、素晴らしいものもあれば、問題を抱えているものもたくさんあります。 日本国内では何かにつけて、「アメリカは◯◯なのだから、日本も◯◯にすべきだ」といったような「アメリカがやっているから正しいのだ」という論調がしばしば見受けられますが、決してそうは思いません。実際、個を伸ばす教育の弊害としての格差問題もあれば、銃所持が合法であることからくる悲しい事件も後を絶ちません。 しかし、多様な他者を受け入れる寛容性、自国のことだけでなく他国にも目を向けられる世界的な視点は、僕たちも見習うべきだと強く思います。 今回の企画が、今日アメリカ自身も失いつつあるこの良さについて改めて考えるきっかけになれば、そして単純に、様々な国籍の人々がみんなで力を合わせて一つの挑戦を成し遂げるその瞬間が見届けられれば、これ以上の感動はありません。 そのためにはみなさんのご協力が不可欠です。 資金面でのご協力のほかにも、たとえばシアトル近郊に住む珍しい国籍の方を紹介していただけると大変助かります。 ご紹介いただける方は、下記のメールアドレスまでご連絡よろしくお願い致します。 kizunaproject2018@gmail.com 僕たちの活動の応援、よろしくお願いします!
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