シアトル発!世界中の人々と巨大マフラーを巻いてギネス世界記録に挑戦したい!
シアトル発!世界中の人々と巨大マフラーを巻いてギネス世界記録に挑戦したい!
by 絆プロジェクトチーム
社会貢献
メンバー紹介⑦ 渡邉 莉紗子 (わたなべ りさこ)

【名前】渡邉莉紗子
【在学】立教大学観光学部
【出身】岐阜県多治見市
【趣味】洋画・洋楽・海外ドラマ
みなさんはじめまして。絆プロジェクトチーム最年少のりさこです。
自己紹介の番がついにまわってきました!
こういった文章を書くのはあんまり慣れてないので拙い文章だとは思いますが、すこしばかりお付き合いください☺
私は岐阜県出身、Netflixのストレンジャー・シングスにハマりはじめた20歳です!大学の3年生を夏に休学して、雨の街シアトルに来て現在5か月目になります。
今学期から現地の学生に交じって授業を受け始めました。もう、ついていくのに必死!心身ともに瀕死寸前の毎日です(笑)
そんな日々の中で、新しい友だちと話しているとよく「アメリカの生活どう?好き?」と聞かれます。
アメリカの生活、正直、シンプルにたのしくてたのしくて仕方ないです。

涙が出そうになったNYエンパイアステートビルディングからの夜景
バスがぜんぜん時間通りに来なかったり和食が1番おいしいって思ったり…日本が恋しくなるときもたまにはあります。
でも、英語を勉強していろんな国籍の友だちができて行ったことのない場所にいって………。日本以外の国に住んだことがなかったわたしにとってはすべてが刺激的です。
とくにわたしがアメリカでよく感じるのは、『”他人”に対する壁』の違いです。
”アメリカは個人主義だからドライな人が多い”そんなイメージがある人もいるんではないでしょうか?たしかに会社を解雇されるときはすぱっとクビを言い渡されるとか聞きますよね。
でもわたしが経験したのは、道ですれ違う人がちょっと目が合ったときに笑いかけてくれたり、バスを下車するときに運転手さんが「Have a good day!」って声をかけてくれたり、レストランでたまたま隣に座ったおばあちゃんとお話ししたり…
学校のトイレで目が合ったわけでもなかったのにいきなり「その服クールだね!」って褒められたときは、それだけで1日いつもよりハッピーに過ごせる気がしました(単純)
”他人”と話すこと、接することへのハードルがずっと低いんです。

NYの歌う店員さんが名物のダイナーSTARDUST。周りのお客さんたちといっしょに!
日本で、とくに都会のような人の多いところだと、見ず知らずの人に話しかけるってなかなか難しくてちょっと勇気がいることだと思います。
もちろん一概には言えないし、アメリカと日本を比較してああだこうだって言いたい訳ではないんですが、ここで感じる”他人”の壁の低さはアメリカのすごく好きな部分です。
ちょっとしたコミュニケーションをとるだけであったかい気持ちになれたり、思いがけない出会いに繋がったり、新しいことを知ることができたり。
他人の壁がない、変に壁なんて意識しなくていい。そんな雰囲気が広がったら、なにかしらポジティブなことがもっと増える気がします。

セントラルパークで出会ったファンキーなおじいちゃん

メキシコのカンクンで仲良くなったおばちゃん
わたしがこの絆プロジェクトに誘われたときは、「ギネス?なんかたのしそう〜」くらいにしか思っていませんでした。笑
でもこの企画が伝えたい、『世界って1つのマフラーに収まっちゃうくらい意外とちっちゃいんだよ』っていうメッセージと、わたしが感じていた”他人”に対する壁の低さは同じことでした。
他人を「わたしの人生とは全く、100%関係のない人」と思うか、そうじゃないか。
“他人”の定義を変えれるような機会を作りたい。同じ気持ちを持った先輩たちとこの絆プロジェクトに関われて幸せです☺︎
この企画を成功させて、たくさんの素敵な出会いを創るためにも、ぜひこの「ギネスチャレンジ」にご協力いただけたらうれしいです!
また、既にご協力をいただいた方は本当にありがとうございます。皆様のあたたかいご支援が本当に励みになっています!
よろしくお願い致します。