シアトル発!世界中の人々と巨大マフラーを巻いてギネス世界記録に挑戦したい!
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by 絆プロジェクトチーム
社会貢献
メンバー紹介⑧ 小島 健太郎 (こじま けんたろう)

【名前】小島健太郎
【出身】埼玉県
【出身大学】千葉大学
【趣味】バレーボール、スーパー銭湯巡り、筋トレ
こんにちは。小島健太郎こと、こじけんです。
僕の最大にして最高の趣味、それはバレーボールです。

バレーボール中の最高にかっこいい1ショット
バレーボールの醍醐味は、仲間と必死にボールをつなぐ、そして相手のコートにボールが落ちた瞬間、ベンチにいるメンバーも含めて仲間全員の喜びが爆発します。その瞬間、不思議と仲間と心がつながったような気持ちになります。
そんな極上の瞬間は滅多にないのですが、僕はバレーボールを通して仲間と喜びを共有することで幸せがより大きなものになることを学びました。

さて、ぼくが絆プロジェクトに参加するきっかけとなったのは絆プロジェクト発起人のレオです。
留学中、僕は彼とたくさん笑いや楽しさを共有して幸せをもらっていました。彼の行動や考え方には尊敬するところが多く、たくさんの刺激をもらいました。
彼が本気で叶えたい夢があると聞いた時、今こそ自分が恩返しする番だと思いました。

彼の発想力には驚かされます。
プロジェクトに参加するきっかけはレオでしたが、レオも僕もこの絆プロジェクトを達成したい強い気持ち、伝えたいメッセージは一緒です。
「世界の人々は一本のマフラーでつながれるほど本当は身近な存在なんだ」ということを発信して一人でも多くの人が他国から来た人と関わるきっかけになればと願っています。
世界の人々と関わってどうなるんだと思うかもしれません。しかし、他国から来た人々と触れ合うことは、幸せにつながるのではないかと思います。
そのように思うきっかけになった記事が「ビンボーでも幸せな人は、なぜ幸せなのか」(PRESIDENT Online)です。 (http://president.jp/articles/-/22327?page=4)
この記事の中で「友達の人数が多いこと」よりも「多様な友達がいること」の方が幸福と密接な関係があることが研究によって発見されたことが紹介されていました。
つまり、同じような友達がたくさんいるよりも、いろいろな年齢、職業、国籍の友達がいる人の方が幸せを感じやすいということです。
なぜ多様な人と友達でいると幸せを感じられるかの理由のひとつは「自分の価値観がわかったり、広がったりする」機会が多いことだと思います。
日本では全く関わったっことがないのですがシアトルではスタートアップのCEOに出会いました。シアトルではスタートアップがたくさんあり、縁あってCEOにインタビューをする機会がありました。彼らは共通して社会にインパクトを与えてやろうというすさまじい熱意をもっています。
日本にいたころの自分にとって仕事を選ぶ上で「安定」は欠かせないものでした。ところがキラキラと目を輝かせながら夢を語るスタートアップのCEOの話を聞くと自分が幸せを感じる生き方はどうなのかと考えさせられます。

スタートアップのCEO達と
*スタートアップのCEOとのインタビュー記事はウェブサイト(http://seattle-gakusei.com)に掲載されています。
多様な人々に出会うと多様な価値観や文化に触れられます。他国の文化に触れて日本の文化の素晴らしさがわかるように、自分とは違う価値観に触れると、自分の価値観がわかってくるんだと思います。 多様な人と出会って話す機会が多いこの留学生活では自分と向き合うことができ、希望をもって生きることができています。
どんな外国人とも仲良くなった方がいいとは言い切れませんが、外国人のなかに本当に気が合い信頼できる人は必ずいるはずで、外国人だからという理由だけでそのような人と出会える可能性をつぶすのはもったいないと感じます。

バレーボールを通して出会った最高の仲間達と
この素晴らしいメンバーとプロジェクトを成功させて感動を共有したいです。そして一人でも多くの人が世界の人々をもっと身近に感じられたらと思います。ぜひ、違う国の人と話してみてほしいと思います。きっと価値観が大きく変わると思います。そしてより前向きに人生を楽しんでもらえたら最高です!