くまもと☆農家ハンター イノシシ対策に挑む若手農家80人の第2弾プロジェクト

くまもと☆農家ハンター イノシシ対策に挑む若手農家80人の第2弾プロジェクト

九州にお住いの皆さんへ 本日朝10時からテレビで特集されます!

「新 窓を開けて九州」 より 「イノコミ」という言葉を聴いたことがありますか? イノシシを介した、コミュニケーションの活性化のことです。この取り組みを積極的に推し進めているのが、熊本県の若手農家が結成した「くまもと☆農家ハンター」。その中心になっているのが、花卉園芸農家・宮川将人さん(39)とみかん農家・稲葉達也さん(39)の2人です。 イノシシによる深刻な農作物被害が増える一方で、狩猟者は高齢化が進み減り続けています。問題解決のために立ち上がった彼らが使うのは、猟銃ではなく、通信機器付きセンサーカメラがついた「箱罠」。イノシシが餌につられて罠にかかるとセンサーが感知し、その模様を映像で確認できるという優れモノです。イノシシ猟につきものの危険とも無縁で、女性でも使えます。 捕獲したイノシシは、ジビエとしてはもちろん、それ以外の部位で肥料やペットフードを製造するなど、すべてを無駄にしない取り組みも進めています。いわば、イノシシという「厄介者」を「自然の恵み」に転換する仕組み作り。 この活動を通じて、若手農家同士、また地域内の交流も深め、次世代の地域の担い手を作る。 これは、中山間地域の課題解決の光になるかもしれない!イノシシ駆除の“熊本モデル”を全国に広げたいという彼らの思いと活動を伝えます。 (製作:RKK熊本放送 / 田中丈晴)
九州にお住まいの方でご都合のつく方は是非ご覧いただけますと嬉しいです。
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