くまもと☆農家ハンター イノシシ対策に挑む若手農家80人の第２弾プロジェクト

今、イノシシ被害によってこんな負のサイクルが全国のいたるところで起きています。 もちろん、都会でイノシシを見たり、被害を実感したりすることはほとんどないと思います。 ちょうど2年前、収穫直前のデコポンをイノシシに食害されて「農業をやめる」と語ったおばちゃんに会うまでは私たちもそうでした。

耕作放棄地となった畑にイノシシが寄ってきて（管理をやめてもミカンは自然に実ります） そこに住み着き、さらに被害を助長してしまう。 　 この負の連鎖を断ち切るためには、農家が立ち上がるしかないと考えたのがこのプロジェクトの始まりです。

こうした私たちのイノシシ対策の活動を応援していただけること大変ありがたく思います。 捕獲に使う箱罠という鉄製のおりもも実際、第一弾プロジェクトのご支援にて購入したものです。 「微力でも無力ではない」を信じ、82名の仲間で取り組んでいます。 今回のプロジェクトでは、不足している箱罠や見回りの効率化につながるセンサーカメラの追加購入、 そしてジビエペットフードの開発、大学生との鳥獣対策の連携などに活用させていただきたいと思っております。 現にこれまで32名の方に88万円ものご支援をいただいておりますが、まだプロジェクト達成のゴールはまだ遠く、残り一週間となり正直不安がいっぱいで焦っております。

これまで応援してくださっていることに感謝しながら、改めて本プロジェクトのご支援をお願いできればと思います。 農家ハンターの活動はまず多くの方に知っていただき、応援していただきたいとの思いがありますので、ホームページにて活動状況等も紹介等もいただけますと幸いです。 ■農家ハンター　公式ホームページ　https://farmer-hunter.com/ ■農家ハンター　クラウドファンディング　https://kibidango.com/664?content=main#pjMainAnchor 　 ご支援へのお礼品は前回同様、メンバーが育てた美味しい農産物に加え今回は脂ののった イノシシ肉もご用意しております。返礼品の内容もぜひお確かめくださいませ。 最後までお読みいただきありがとうございました。