11年間の感謝を込めて!オーストラリアの強豪チームと挑むチアリーディング世界大会
11年間の感謝を込めて!オーストラリアの強豪チームと挑むチアリーディング世界大会
by CHEERSONOKA
スポーツ
世界大会が終わりました!
ご支援していただいた皆様へ
ご無沙汰しております。
笠原園花です。
世界大会のご報告をさせていただきたく
このメッセージを書いています。
さて、4月30日に世界大会を終え、先日オーストラリアに帰国いたしました。
大会の結果ですが、
世界で6位という成績を残すことができました。
一昨年は世界2位、昨年は世界3位でしたので
チームとしては、少し悔しい結果です。
今年はこれまで以上に難易度を上げて臨んだ大会でした。
難易度点だけで言うと、アメリカの強豪チームに続いて世界3位。
つまり、ミスのない演技ができていれば、
世界3位以上の成績を残すことが可能でした。
しかし世界大会というとても大きな舞台で、
練習では出ないようなミスが出てしまい、
大きな減点をもらってしまい、6位と言う結果に終わりました。
フィギュアスケートでもそうですが、
「難易度」と「完成度」のバランスが大事なのですが、
今回私たちは「難易度」を上げた分、「完成度」の部分
でほかのチームに劣ってしまいました。
表現スポーツの難しいところです。
しかしこの世界大会で学んだことが多くあります。
まず、世界の強豪チーム達と対等に戦えたこと!
(戦うと言う表現がまずおかしいのですが、、、)
今までは日本国内で限られた中での戦いでした。
今回は、世界でも有名で強豪と言われているアメリカのチームと
同じ土俵で、演技ができたことが本当にいい経験となりました。
そのようなアメリカのチームの選手達から
私たちのチームの演技が本当によかったと
声をかけていただいたりもしました。
また、観客の皆さんからも
「一番良い演技だった!」
「感動した!」
と言ってもらい、そのような演技ができたことを誇りに思います。
そのことを裏付けるかのように、
Showmanship (演技中の表情や動き)の得点では、
演技したチーム中、2位でした。
エネルギーのある演技ができた証拠だと思います。
私個人としても、
今年の1月に急遽チームに参加させていただき、
急ピッチで新しい技を日々学んだ3ヶ月間でしたが、
完成度が低く、世界大会では見せられなかった技も
あります。やはり、そこに関しては、
悔しさも残りますので、早速今日から再度練習しようと思っています。
私たちのチームは2020年に再度世界大会に挑戦します。
それまでに技術やチームワークを磨き、
自分たちの納得いく演技をできるよう2年間全員で
努力していきます。
今回、ご支援頂いたみなさま、
応援メッセージをくれた皆様、
私の活動を周囲に広めてくださった皆様、
本当にありがとうございました!
これからも応援頂けると嬉しいです。
笠原園花
インスタグラム
@cheersonoka にて、写真なども投稿していますので
ご覧下さい!