植物のお医者さんを始める為に、ボロボロのビニールハウスを修繕したい！

昨日、そして一昨日と、たくさんのご支援ありがとうございます！ こんばんは！ゲキです！！ 今日は、僕が普段どんな仕事をしているかを、ご紹介したいと思います。 というよりも、もっというと、 うちのお客さんが、どんな事を思ってくれているかを、ご紹介します。 昨日、リリースした、フェイスブックで話題急騰中の、「おしっこみたいな水」（笑） 木酢液と言って、天然の殺虫剤、殺菌剤とか言われています。 そもそも園芸って、虫との戦いなんです。 植物って、虫を呼ぶために、花を咲かせます。 なんのために、虫を呼ぶのかって？ それは、虫を媒介して、受粉をし、タネを作り、子孫を残したいからなんです。 なので、綺麗な花や、花の良い香りは、虫を呼ぶためなんですね。 でも、虫が来ると、葉っぱがかじられたり、 嫌な思いをしたり、最悪植物が弱ってしまったり いろんなことが起こります。 そこで、あの「おしっこみたいな水」を発売したわけです。 ぶっちゃけ、うちの商品は、他社さんのそれと比べて高いです。 楽天さんの検索窓に「木酢液」と入れてみてください。 最安値は１リットル500円ほど。平均価格が2リットルで2500円ぐらいです。 うちのそれは、500ccで2500円です。他社さんの4倍の価格です。 でも、結果的にはバカ売れでした。

お求めいただいたお客さん（初心者の方）から、こんなメールをいただきました。 そのまま全文、掲載します。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 去年の７月から、園芸デビューしました。 会社を退職したら自由な時間がいっぱいできて、庭にいろいろな植物を植えたくて・・・ でも、でも、でも！ アブラムシ、青虫、コガネムシのちっちゃいようなのがいっぱい。 土の中からは、カブトムシの幼虫みたいなのが出てくるし。 二重のゴム手袋とマスクをつけても、『キャー』(実際はヒョエー)の叫び声。 猫が５匹と犬が２匹、元気よく庭を駆け回るので、農薬を使いたくない。 そうしたら、見事に花芽は食べられ、葉っぱは枝だけになり。 春なのに！　　夏なのに！ まるで冬のような状況になってしまった。 ***今年は虫対策をどうしよう***　と、思っていたら(^^♪ 天の助けか、ほんとにゲンハナ感激！！ 私の手が【注文】ボタンを押しておりました。 これで、今年は虫を無視できる。 と、大いに期待をしております。 ※注文者は夫ですが、実際の使用者は妻です。 よって、気に入った理由は妻が入力しました。 ご容赦ください。 > >******************* > >このエピソードを弊社HPやfacebookページなどでご紹介してもいいですか？ >（●）いいよ　　　　（　）匿名ならいいよ　　（　）ダメ〜 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 園芸歴、1年足らずの初心者の方です。 （ご紹介させていただくOKも、もちろんいただいておりますので、ご安心を） こんな初心者の方が、いろんなことで困ってるわけで、 それに対して、ご相談する場所など、わからなかったのかもしれないなと思いました。 そして、とても喜んでくださっています。（ゲキハナがゲンハナになってましたが、ミスタイプかと） もちろん、お返事を書かせていただき、やり取りをさせていただいています。 こんなやり取りを、1日に５通から10通ほど。 最も多いのが、植物のご相談です。 「具合が悪くなってしまったんだけれど、どうしたらいい？」と。 そういうご相談が後を絶ちません。 僕はその都度、やり方をお伝えしたり、複雑な場合にはお電話をします。 もちろん、お客さんの手元には、資材も設備もありません。 今、目の前にある環境下で、手持ちの物を使って、回復するように努めてもらいます。 でも、やっぱり、ダメになってしまうことも多く、とても悲しい思いをされています。 月額3240円の入院費が、高いか、安いか。 その判断をされるのは、それぞれの方の価値観だと思います。 ただし、先ほどの木酢液のように、常に最安値が売れていくわけでもないんです。 必要な時に、必要なタイミングで、今、困っていることが解決できる。 そして、僕らと、お客さんとの間の関係性がとても大切ではないかと思います。 僕以外にも、「植物のお医者さん」をやった方が良い方も、 業界の中にはたくさんいらっしゃるとは思います。 僕は、「この植物のお医者さん」を、僕だけのものにするのではなく みんなのものにしていきたいし、みんなのための場所にしていきたい。 そんな風に思っています。 ご紹介した、あのお客さんのように、心から「ほっ」としてもらって 喜んでもらって、そして、「これだ！」って思ってもらいたい。 社会性とか、世の中のためにとか、そんな大げさな事を言うつもりはありません。 ただただ、困っている人がいるのであれば、助けたい。 植物は面白いよ！１鉢でいいから、飾ってみなよ！ そんな事を考えています。 共感してくださった方が、いらっしゃいましたら、 どうぞ、ご支援をしていただけると、とても嬉しいです！

例えば、雇用の促進とか、一次産業の活性化とか、 難しいことは抜きに考えてます。 それは、この「植物のお医者さん」が、広く認知されることで、 自然とそう言う流れになるからです。 入院患者さんが増えれば、施設を増やし、治療にあたるスタッフさんを増やすことになります。 治療にあたるのは、農大出身の方や、現役の生産者さんかもしれません。 僕はビジネスモデルを作るのが好きです。 だから、きちんと循環するようなモデルをと思っています。 この話は、また別の機会に、お話ししたいと思います。 共感された方は、ご感想をつけてシェアしてもらえれば嬉しいです。 肯定意見も、否定意見もオッケーです！！ よろしくお願いします！！ 古屋悟司