植物のお医者さんを始める為に、ボロボロのビニールハウスを修繕したい!
助けられない植物もある。プレ植物のお医者さんで、1鉢が死んでしまった。
ゲキです。
今夜は悲しいお知らせをしなければなりません。
プレ植物のお医者さんで、おあづかりしていた1鉢が、先ほど息を引き取りました。
数ヶ月かけて、あれこれやってみたのですが、
最終的には力及ばず、命を終えてしまうことになりました。
これから病院をやろうっていうのに、こんなことを書くべきかどうか
とても迷いましたが、命をあづかるということは、死と隣り合わせであるということを
身にしみて今夜実感しましたので、書かせていただこうと思いました。
おあづかりしたその1鉢ですが、最終的にはウィルスに犯されて、
全体的に、腐ってしまった状態です。
うちに来た頃は、そこそこ根も良い状態だったのですが
日を重ねて行くうちに、徐々に、そしてゆっくりと、根が溶けていきました。
一番最初に、根を殺菌すべきだった。
土をもっと良いものにしておくべきだった。
鉢の大きさを、もう一回り小さくすべきだった。
色々と、後悔に似た反省が頭をよぎります。
これからも同じようなことが起きると思います。
でも、僕は目の前の植物をなんとかしたいし、
なんとかしたいと願っている、お客さんの気持ちに寄り添いたいと考えています。
枯れてしまった植物のためのお墓を、ビニールハウスの横に作ろうねと
先ほど、一緒にやる、モジャさんとメッセージで話していたところです。
年に一度は、お坊さんを呼んで、ご供養もしたいなと思いました。
とても悲しい出来事ですが、ここに文章として、残していきたいと思いました。
楽しいことばかりではないけれど、僕は「植物のお医者さん」をやりたい。