自動翻訳で作る絵本「匂いをかがれるかぐや姫」シリーズの最新作を出版したい!
16年間にわたるプロジェクトです!
プロジェクトが公開されて一週間が経ちましたが、お陰様で今日までに目標金額の45%のご支援をいただきました!ありがとうございます。
今回の絵本は再翻訳シリーズの最新作になりますが、実はこのアイデアで最初に作った絵本は2002年までさかのぼります。初めは製本セットを買って、インクジェットでプリントした私家本でした。いまから考えると文も絵も、製本も非常に完成度が低いですが、新聞で紹介していただいたり、美術館での展示やアートフェアでの販売を経て、少しづつ輪が広がっていきました。
写真は当時作った5つの昔話です。「いや〜、懐かしい!」。
その間(16年間!)に自動翻訳の精度は格段と向上していますが、それでも言語表現の多様さや、異なる言語間の文法の違いなどを機械的に判別することはまだまだ完璧ではないので、現在でも奇想天外な表現を生み出してくれます。
2018年に新作を出すことは、今という時代を切り取るという非常に意味がある行為だと確信しています。
