高島おどりを盛り上げて、高島音頭を未来に繋ぎ続けたい！

ご支援いただいたみなさん、本当にありがとうございます！ みなさんの大切なお金を私たちに託してくださったこと、心から感謝いたします。 加えて、暖かいメッセージ、励ましのメッセージには、心を強く打たれました。 この2日間、高島の方を中心にたくさんの方に直接お声がけさせていただきました。 不快に思われている方もいらっしゃるかもしれません。ごめんなさい。 ですが、一人でも多くの方に私たちが思っていること、高島音頭のこと、地道に愚直に高島音頭を残そうと思ってくれている人たちがいることを知っていただきたいのです。 「繋がなあかん」はときに、プレッシャーとなり、自由を奪いかねない言葉です。 僕は結構理屈っぽいので、感覚的に「繋げなければならないこと」を自分の中で処理する能力が弱く、 「なぜ」繋がなければならないのか、という理由をつけたがります。 藤原さんの理由は、十分にグッときた言葉でした。 そして、伝言ゲームで下へ行けば行くほどに、言語が簡素化されていくように、その理由が簡素化されたとき、繋がなくなるんだと今は思います。 だから、僕が残したいと思っているのは、高島音頭はもちろんそうなのですが、「高島音頭を残さなければならない理由」なのです。 そういう意味では、支援していただくと同時に、みんなで藤原さんをはじめとした保存会のみなさんの思いを共有できるこのクラウドファンディングというやり方は、意味があると思っています。 2日で47％まで達することは、僕も想像していませんでした。 みなさんのおかげです。そして、本当に心からの感謝と、暖かいご支援、お気持ちを感じて、僕はなんだか胸がいっぱいです。 共感いただけるということは、こんなにも、勇気を与えてくれるということを。 「私もそうありたいと思っているよ」と仲間が増えていく動きは、ここまで高島音頭を繋いできた先輩たちの活動が報われて、蕾が膨らんでいくように感じることを。 はやくもこの2日間で感じてしまいました。 まだあと29日あります。まだ到達しているわけではありませんが、このあとも、どうか皆様のご支援をお願い申し上げます。 大西 巧