存続危機の石版リトグラフを、工房最後の刷り職人×デザインのチカラで盛り上げたい
\あと4日で終了!/梱包材にも、こだわりを。

陽の光を浴びてあたかもオブジェのようにそびえてますが、まごうことなきカンナ屑(檜)です。
皆さんこんにちは!Re:lithoです。
来週の火曜日、5/21の お昼すぎ、14:00をもってプロジェクトが終了いたします!ポイントは14:00終了というところ。当日の夜に御覧頂いても、もうご支援受付を終了いたしておりますので、夜型の方はお気をつけ下さいませ!
さて、少し前の話になるのですが、オリジナルポスターハンガーの制作パートナーであるダイワ産業さんから、大量のカンナ屑をいただきました。もちろん全てヒノキ。これを、私たちがお届けするプロダクトでは、梱包時の緩衝材に使おうと思っています。
ダイワ産業さんの工場を見学させていただいたとき、工作機周りの床に、たくさんのシート状のカンナ屑(まな板などを作る際に出るもののようです)が落ちていたのですが、これをどうにか再利用できないかと思い、ご無理を承知で緩衝材のアイデアをお伝えしたのです。
するとすぐにご快諾いただいたのですが、アドバイスとして「(シート状のものを)細かくするのは大変ですよ、費用も手間もかかるし…」とも。でも、どうしてもアイデアを実現したかった私たちは「いいですよ!頑張って自分たちで裂きます!」とお答えしました。
そして後日。私たちの事務所に届いたのは、上の写真の通り、細かく裁断されたカンナ屑の山!ダイワ産業さん、工場の方でわざわざ裁断してから送ってくれたんです!!!あのとき、大変だっておっしゃってたのに…。本当、お世話になりっぱなしです。ありがとうございます!

パッケージ内容。間を埋めるクッションとして、カンナ屑を詰めます。
紙管に、作品とポスターハンガー、その隙間にカンナ屑を詰め込んで、パッケージング。金属のフタを開けると、清々しいヒノキの香りがパっと広がります。皆様のもとに、奈良の空気までもお届けすることができるようになりました。どうぞ、お楽しみにお待ちくださいませ。

ダイワ産業さんから届いたメインは、もちろんこれ。うっとりするほど美しい加工です。
そうそう、カンナ屑だけでなく、もちろんポスターハンガーの方も、たっくさん届きました!下記のURLから、おすそ分けです。
梱包の準備も着々と整い、本当にもうすぐ、皆さんのもとにお届けできるんだな、とじわじわと実感が湧いてきました。本当にもう少々ですので、どうぞお待ちくださいませ。プロジェクトの方、残りわずかとなりましたが、引続き皆様のご声援、よろしくお願いいたします!

どーーーーーーーん!