存続危機の石版リトグラフを、工房最後の刷り職人×デザインのチカラで盛り上げたい
SEKITAKUワークショップやります!

こんにちは!Re:lithoです。リワード発送のご連絡以来間が空いてしまいましたが、皆さまお変わりないでしょうか?私たちは、この秋に行われるさまざまなイベントの準備に、水面下でもぞもぞもぞと動いておりました。
今回はその第一弾となる、ワークショップ開催のお知らせです!
リトグラフアーティストユニットLighter but Heavierさんの定期イベント「Stone Letter Project」。第3回目となる今回は京都の古民家ギャラリー「京都場」に石版やプレス機を持ち込んで、約2ヶ月のあいだ「リトグラフ工房」にしてしまう、という試み。
Lighter but Heavierの4人がプリンターとなり、8人の招待アーティストと共にリトグラフ作品を作り、最終的にはそれをポートフォリオとしてまとめ、出版までしてしまうという超実験的なプロジェクトです!
いやこれ、私たちのように石版リトグラフの端っこだけ噛んでいる人間からしますと、狂気の沙汰だな!と。たった2ヶ月で絵を描き、刷って、まとめて、出版して。。。そしてプロジェクトの構成上、当然といえば当然なのですが、イベント開始当日は、ギャラリーの中にプレス機と道具以外、なにもない状態から始まるそうです。なんだかこのシチュエーション、わくわくしませんか?
さてここからは私たちRe:lithoのお話。期間中、1日だけこの素敵な空間をお借りして、CFのリワードにもしていた「SEKITAKU」を職人の長野さんと作る、ワークショップを開催させていただけることになりました!パチパチ!
以下詳細です。
ワークショップ「刷り職人とつくるSEKITAKU - 石拓 -」
Re:lithoと車木工房の刷り職人による石拓印刷体験
日時:10/19(土) 13:00~14:00 / 14:20~15:20 / 15:40~16:40 / 17:00~18:00(全4回)
定員:各回4名(計16名)
参加費用:¥2,500(材料代込み)/見学無料
場所:「京都場」〒604-8412 京都府京都市中京区西ノ京南聖町6-5

リワードにはなかった「カタチ」の石版や「色」のインクを選び、その日だけのオリジナルSEKITAKUを、皆さんと長野さんの協働で刷っていただきます。作品はもちろんお持ち帰りいただけます(2枚くらい刷れるかもしれません)!材料はもちろん、エプロンなども全てお貸ししますので、本当に、体ひとつできていただければ!自分たちで言うのもナニですが、これで¥2,500は超オトクだと思います。。。また当日は、作品やグッズを中心にした物販も予定しています。
10月の京都はとても過ごしやすく、また会場となる「京都場」はJR二条駅近くでアクセス良好です。観光名所やお買物スポットも付近にたくさんありますし、芸術の秋の小旅行に「SEKITAKUづくり」を加えてみるのはいかがでしょうか?皆様のご参加、心よりお待ちしています!