バイク専用ナビ「Beeline Moto」で、ツーリングをもっと自由に冒険に!

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開発の進捗と出荷スケジュールに関するご報告

Beeline Motoの開発進捗をご報告いたします!

Beeline Motoのお届けをお待ち頂いている皆様、活動報告の更新が滞っておりまして申し訳ございません。Beelineチームから最新の開発状況が届きましたので、ご報告させて頂きます。

(1) 金型の完成

支援者の皆さん、活動報告が遅れて申し訳ありません。Beelineチームより、開発の進捗をご報告いたします! 私たちは、年末に中国の工場を訪れ、プラスチック部品を大量生産するための金型作成に取り組みました。この金型は、溶融プラスチックを注入する「射出成形」と呼ばれるプロセスで、各部品を大量生産するために使用します。(超大量のプラスチックを溶かしてしまう前に、まずは金型を完璧なものにする必要がありました。) 金型については調整を重ねながら、無事に完成しています。

(2) アルミ削り出しケースの素材に関する重要なお知らせ

金属製品の場合、各部品が個別に機械で加工されるため、プロセスがプラスチック版とは異なります。こちらもいくつかの試作品を経て改良を重ねてきました。 また、アルミ削り出しケースの素材について重要なご報告があります。製造を進めるにつれて、アルミよりも「亜鉛合金」が私たちの理想のデザインを叶える優れた材料になることが明らかになりました。亜鉛は加工性が高く、アルミよりも寸法精度が高いので、より滑らな仕上がりと設計に忠実な再現をすることが可能になります。 当初の予定より変更となってしまい申し訳ございませんが、より良い選択であると自信を持ってお伝えできますので、ぜひ楽しみにお待ち頂けると幸いです。
※こちらは仕上げ加工前の試作品です。

(3) 電気系統の開発について

PCBレイアウトとデザインについてはほぼ完成していますが、当初導入を予定していたディスプレイコネクタの有用性について少し問題があり、その解決に向けて動いています。念のため、今私たちが手に入れることができるコネクタ向けのアダプタを設計しており、そちらは問題無く機能します。ですが、組み立てのプロセスにおいて作業時間が増えることになります。これはプランBとして、ギリギリまで待って当初予定していたコネクタが見つからなかった場合に実行する予定です。

(4) 出荷スケジュールについて

大変申し訳ございませんが、試作品制作を経て、すでに当初のお届け予定よりも遅れが発生しております。私たちとしては、スケジュールよりも品質を優先したいと考えています。ご理解頂けると嬉しく思います。 より具体的な出荷スケジュールについては、旧正月明けのテスト生産の結果を受けてお伝えできるかと思います。変更が入る可能性がありますが、現時点でのスケジュール感をお伝えいたします。

▼現時点の想定スケジュール

旧正月明け(2月下旬):本格的な生産に入る前の、テスト生産を実施。 3月下旬:プラスチック版の本生産を開始 4月中旬:プラスチック版の出荷を開始 4月中旬:メタル版のテスト生産を実施 5月上旬:メタル版の本生産を開始 5月中旬:メタル版の出荷を開始

完璧な製品をお届けするために、もう少しお時間をください!

当初の予定より遅れておりまして申し訳ございません。納得いく製品をお届けするためにも、もう少しお時間を頂けたらと思います。 何かご不明な点、ご質問がありましたら、事務局までご連絡頂ければと思います。Beelineチームへの質問も、事務局がきちんとお伝えさせて頂きます。 よろしくお願い申し上げます。 Beeline事務局 三木
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