未就園児(3歳までの子供)向け、育児サークル「ムラノコ」でママ目線の村マップを作りたい!
糀作り、からの味噌作りへ。そして新しい御礼特典です!
さて、カヲル婆さんからの嬉しい助け舟のご報告を前に、もう少しだけ、糀作りからの味噌作りの話を。私はまだ、味噌作りの前半部分である糀作りのお手伝いしか携わったことがありませんので、以下ミチコさんの言葉をそのまんま;



「糀は3日間かけて作りますが、出来上がりに合わせて、私は家の前でみんなの大豆を洗い一晩寝かせて大釜で煮ます。最近は個人的に頼まれた味噌は加工所ではなく、家の前で煮て、仕入れもそのまましています。
大釜の方がふっくら美味しく煮えるってのもありますが、個人的には加工所で働く婆ちゃんたちの負担を減らすため、私が一人でもちゃんと婆ちゃんたちの後を継げるようにと思ってやるようにしています。」

日頃から、ミチコさんとの会話は色々と勉強になります。
「そして…今日もまた、涙を流しながら必死で灰汁をとる母の前で、種芋を乾かす旦那の横でのんびりランチのキコ。」
そしてけっこう笑わせてくれます。
私にとってミチコさんが気持ちいいのは、一緒に作業する人が十分いる時にはきっぱり不要と言ってくれるところ。何においてもいい仕事のためには最適な人数があり、多すぎても△。断るのはなんだか悪いからというのも、相手を尊重しているようで実は△。少なくとも私はこのさっぱり感が好きで、ムラノコ始動時も色々なディスカッションがスムーズと感じていました。
まだ一度も登場しておりませんが、ムラノコ発起人のもう1人であるリエさんはまた全然違う、魅力的な方です。リエさん含め、またおって沼野家のご紹介をさせて頂きたいと考えています^^ その他、できるだけ、この村のいろんな魅力をお伝えしたいです。
さて、瀬戸山家が3年前に仕込んだお味噌が初日ですべて旅立ってしまうことが決まり嬉しい涙となりました。が、同時に焦りまして。私はまず焦るのみでしたが、ミチコさんがサッと動き…結果的に2人して考えていることは同じでした。笑
なんと、ミチコさんの師匠であるカヲル婆さんが3年前に仕込んだお味噌を提供してくれることになりまして!!
両方をお味見させて頂いたことのある澤家の感想としては、カヲル婆さんのところは瀬戸山家のお味噌よりもややマイルドな仕上がり。米糀と、大白大豆とで作った自家製お味噌です。こちらを御礼特典に追加致します!
>>4/30に追加されました!御礼特典一覧の、最下部をご覧ください。
※カヲル婆さんとは、こちらのお婆ちゃん。細かいことは気にせず、本質でお話をされる方という印象。左右でちがう長靴を履いてきちゃうというお茶目な側面や、頭の手拭いがSUICAぺんぎん&パンダ模様というハイカラ?な一面も。 雑誌『うかたま』で「いいからかん人生相談」という連載をミチコさんとともに担当されています。ウィットに富んでおり、ファンが多いのも頷けます…一緒の作業も楽しいです。
