未就園児（3歳までの子供）向け、育児サークル「ムラノコ」でママ目線の村マップを作りたい！

※手前からワカ（2歳）、ホタカ（中1）、リッカ（小4）。

尾瀬を彩る水芭蕉にはかないませんが、尾瀬の玄関口である片品村でも水芭蕉を楽しめる場所があるんです。水芭蕉の森という、片品村内の越本エリアです。

GW中はライトアップもしており、私も2年前に主人と足を運びました。

さて、これまでもちらほらと見え隠れしてきた沼野家。

沼野家は、御礼特典のスタンドアップパドル（レイクSUP）を提供しています。沼野家を知らない方々は、御礼特典のSUP体験を一緒に楽しむことを躊躇されるとも思いまして、沼野家ってそもそもどんな家族か少しご紹介させてください。

沼野家は、リエさんケンスケさんと3姉妹の5人家族。

ストーリーにも書きましたが、リエさんとケンスケさんは、ともに片品の雪質に惹かれてこの村に移り住んだ2人です。

ケンスケさんは片品村を拠点として自然地形を滑走するガイドカンパニー「ハイファイブ・マウンテンワークス」を主宰する、プロの山ガイドです。私が知っている限りなので語弊があるかもしれませんが、冬は主にバックカントリーといわれるスノーボードの滑り方でガイドをし、夏は夏で尾瀬ガイドやその他自然ガイド等をされています。

その他、イベントでお話しされたり時たま雑誌でもお見かけします。おそらくその道では名の通った方で、私なんかの素人に分かりやすいところで言うと、パタゴニアのスノーアンバサダー。その他、スポンサーが複数ついておられるようです。

ひとまずどんなお顔か、そしてケンスケさんが垣間見れるオンラインインタビュー記事を見つけました。ご興味のある方は是非こちらもご覧ください^^

リエさんは、育ち盛りの3姉妹を育て、自身もスノーボードをこよなく愛するお方。子育て期ど真ん中の3姉妹を育てながらも朝一番のゲレンデを滑りに行くあたり、相当好きなんだなぁとその行動力に私は感心してしまいました。

ご本人は謙遜してあまり多くを語られませんが、かつてスポンサーがついていらしたこともあったとか。私はスノーボードをやらないので、そのあたりは全く分かりません。

リエさんは、3人を育てているだけあって日々の一挙手一投足が私にはとても勉強になります。また、私が知らなかった知識や考え方を呈示してくれる、貴重な先輩ママでもあります。食について、自己治癒力や病気との向き合い方、子供への言葉の投げかけ等。

リエさん自身が常に自分のペースでいてくれる方なので、安心します。

リエさんの、ワカちゃんを見ながら「ねー、コウタロウ、かぁいい（可愛い）ね～」「ワっちゃん、いい子いい子したげたら～」が私は大好きで。これまで学生時代の友人関係か仕事上の人間関係がメインだった私には、子供を通した親同士の関係性が新鮮で。こういうことは、皆さんの周りにもある、ごく当たり前のことなのかもしれませんね。

そんな沼野夫妻の娘さん達は、やはり自然との距離がとても近く、面白い3姉妹です。

左は長女ホタカさんと三女ワカちゃん。この後ホタカさんは、野生のキジを見つけてサッとそちらへ小走りに。ワカさんは、姉らの動きをよく見ておられます。

右の写真は、次女のリッカさん。昨夏の菅沼でのSUP（スタンドアップパドル）の様子ですが、笑顔と目力が印象的な小学生。