加子母ひのきをブランドに!寺社を支える優良ひのきの精油で化粧品を作りたい!
鬼めくりのお話

鬼めくり
節分の時期の加子母では、『鬼めくり』という風習があり、少し変わった光景を見ることができます。
鬼めくりは、和紙に鬼の顔と13個の点を書き、その下に一筆書きの星を書いたもので、魔除けとして加子母に古くから残る風習です。
節分に家の戸口に貼っておくと、鬼は一筆書きの星をみて書き方に迷い混乱します。
さらに、鬼は手足合わせて12本の指しかないので、13個の点を数えられず、なんども数え直しているうちに、夜が明けて逃げて行くと言われています。(※諸説あります)
今でも加子母の民家の戸口には、節分になると鬼めくりが貼られるそう。
"鬼"の顔を書いた紙が戸口でヒラヒラ。
各家ごとに表情の違う、個性的な鬼が描かれている風景は、想像しただけでなんだかほっこりします。
今回開発中の「加子母ひのき ハンドクリーム」には、
この鬼めくりをシールにしてパッケージに同封する予定です!!
シールの紙も鬼めくりを再現して、和紙シールを使用しようと思っています。
6種類の鬼の顔にうち、どれか1つをお入れします!
パッケージを開けるまでどの鬼か分かりません!
楽しみにしていてくださいね!
