珈琲原産国と障害者~生産者同士を支援の輪でつなぎ、福祉作業所に顧客の声を届けたい
明けましておめでとうございます!
あけましておめでとうございます。
たくさんの方に応援しただいて、プロジェクトが成立してお正月を迎えることができました。
本当にありがとうございます。
このプロジェクトを立ち上げたことをきっかけに、アジア地域の支援を行っているNGOの方や、具体的にネパールとのつながりがあるたくさんの方とお話したり、ご連絡する機会をいただくことができました。
そして、ネパールという国がかかえるたくさんの問題を伺いました。
貧しさ、盗みの横行、児童労働、早婚など・・・。どこから手をつけていいか分からない問題でも、1つずつ糸をほどくように取り組んでいくことで、何年後、何十年後に、「ばかばかしい小さな一歩でも踏み出したことが今につながっている」と話せるのではないかと考え、これからどんな取り組みをしていくのか、真剣に考えるきっかけをいただきました。
障害福祉の世界も似ているところがあると思っています。
あまりにもゴールが遠くにあって、何から手をつけていいか分からない。
そして、親が死ぬときに、何を子供に遺せばいいのかは、正解がありません。
それでも取り組んでいくこと、やり直しがきく早い内から、親が動ける内から輪を築いていくことが、きっと何十年後の彼らの幸せにつながると信じています。
これからも一歩ずつ。
後10日間のプロジェクトの引き続きの応援と共に、これからの縁の木をよろしくお願いいたします!
縁の木 代表 白羽玲子

欠点豆(結実していなかったり焼けなかったり、お味を損なう豆です)で作ったイノシシくんです♡