珈琲原産国と障害者~生産者同士を支援の輪でつなぎ、福祉作業所に顧客の声を届けたい

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幸せの箱

今日は月曜日。 お店はお休みをいただいています。 こんな日は打ち合わせをしたり、店でみっちり欠点豆を取ったり、気になっていた喫茶店にお茶を飲みに行ったりします。月曜日はお休みのお店も多いので、出直しになることもありますが、どうしても家、店、学校、病院をぐるぐる、うろうろ、となりがちな生活の中で、地元を眺め、新しい場所を歩き、という時間はとても貴重です。 私の祖父は、よく私に「幸せの箱を大きくしなさい」と話していました。 「玲子、幸せの箱は伸び縮みするんだよ?小さな幸せをたくさん詰め込んでおかないと、小さくなってしまって、本当に大きな幸せが来た時に入り切るか分からくて手を出せなくなってしまうんだ。」 幼い私は、「ふうん」くらいの気持ちでしたが、祖父は 「おじいちゃんは、玲子に大きな幸せはあげられないけど、箱を大きくする小さな幸せはあげられるよ」 と言いながら、よく散歩やお出かけに連れていってくれました。事業で大きな失敗をして年金も少なかった彼は、お金のかからない時間の使い方で私にたくさんの幸せの見つけ方を教えてくれました。 今回、たくさんの応援でプロジェクトを成立させていただいて、そんなことをふと、思い出しました。 今日も年賀状を作ったら街に出て、足りなくなった資材と子どもたちの冬支度を買いがてら、チェックしておいたカフェに行ってきたいと思います。 勉強、と言いながら、まとめたいノートや読みたかった本を持っていってのんびりするんですけどね♡ 今週はまた半端に暖かい1週間になるとのこと。 みなさま、お風邪を引かないように、サンタさんのお迎えや年末のお仕事をぬかりなく(笑)、お過ごしください。
縁の木恒例、欠点豆で作り上げる年賀状作成中です♡
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