コバタケファームの挑戦!幻の米『京都旭1号』を復活させたい!

コバタケファームの挑戦!幻の米『京都旭1号』を復活させたい!

来年の『京都旭1号』種もみが完成しました。

先日、稲木に掛けて干していた京都旭を脱穀しましたが
それだけでは来年使える種もみにはなりません。

脱穀しただけの種もみには藁や他の植物の種子が含まれています。



また、もみの先っちょに付いているノゲと言われるトンガリ(上)

これを取っておかないとうまく種まきができません。


それを綺麗な種もみに仕上げるのが脱芒(だつぼう)と言う仕事。

こんな機械を使います

上のホッパーにもみを入れ、電源を入れると
手前のから綺麗な種もみが、横から藁クズが排出されます。


ここに入れる前にざっくり藁を取っておくとベター

うちのおチビさんがふるってくれます。


そして・・・


来年使える種もみが完成しました!

100年前の活きた土を取り戻すほんの小さな、大切な仕事です。


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