海上自衛隊が認めた!消臭糸で作られた永久的に消臭する「mil-specタオル」
消臭機能だけではない、品質のコト
生産は日本有数のタオル産地、今治で
みなさん、こんにちは!アンプラグドの宮村です。
今日は消臭機能ばかりではない、タオル自体の大事な品質についてお伝えさせていただきます。
Mil-specタオルは日本有数のタオルの産地である、今治で生産されます。

今治タオルでも地域独自の基準はパスしたタオルのみこのロゴを使うことが出来ます。その基準とは色々と細かくあるのですが、主に
・吸水性:未洗濯、洗濯の2回検査でそれぞれ5秒以内でタオルが水に沈まないといけない
・脱毛率:0.2%以内(パイルの場合)
・対光堅牢度:4級以上
・洗濯堅牢度:4級以上
*全てJIS規格に基づく
などです。
なぜ今治なのか
そもそもなぜ今治のタオルがいいのか、ということですが、まずは今治市の位置が重要です。温暖な気候とタオルを作るのに大事な豊かな水源があり、蒼社川の伏流水は、タオルづくりに適した軟水です。この水のおかげで、糸や生地にやさしく、繊細で鮮やかな色の表現や、綿が本来持っているやわらかさを十分に引き出すことができるのです。
そのため、120年以上の間に糸を撚る工場、糸を染める工場、タオルを織る工場など、200近くもの工場が集まる一大産地となりました。
imabari towelというブランド
このimabari towelという地域ブランドのディレクションをされたのは日本を代表するディレクター、佐藤可士和氏。
彼が初めて今治タオルを使った時に「驚き、というより、感動だった」そうで、その品質の高さに衝撃を受けたとのことです。当時、安価な外国製品に押され、瀕死の状態だった今治タオル。「食の安全」などに対する危機感から、日本製品に注目が集まるいまの時代、このタオルには世界に通用するクオリティが間違いなくあると確認し、ブランド・プロデューサーに就任したとのことです。
そこから組合と協力し、「安心・安全・高品質」という今治タオルの本質的価値を作り上げ、今では名実ともに日本を代表する産地ブランドとなりました。
そんな今治の品質基準でMil-specタオルも生産されますので、消臭機能はもちろん、吸水性など本来タオルとして必要な機能も高水準なものとなっています。
実は自分は今、子会社のあるタイにいますが、サンプルが出来上がったと連絡がありました!来週帰国し、サンプルを見るのが楽しみです!
何もなければいよいよクラウドファンディングスタートですので、みなさん、もう少々お待ちください!