都会のワンルームにフィット。背もたれをなくしたアシンメトリーな「ポニーソファー」
都会のワンルームにフィット。背もたれをなくしたアシンメトリーな「ポニーソファー」
ソファー職人の貞苅さん

家具の街おおかわには木製の家具をつくるメーカーはたくさんあります。
しかし、木部や布を組合わせて作る椅子やソファーメーカーは数社しかありません。
そこには木製の家具をつくるという技術に加えて、布を縫う「ミシン」の技術が必要となる、ということがひとつの要因としてあるのでしょう、きっと。(木工畑にいる自分にとってはミシンを使うなんて想像もできないですから)
家具の街おおかわで貴重なソファー職人の貞苅さんは、大川市の名前を付けた「大川椅子」というソファーメーカーを数十年の間守ってこられました。
家具の街おおかわが絶好調だったバブル期前後は従業員さんも数名雇われていたということなのですが、今は一人、ソファーの張替え作業などを交えながら仕事をされています。
とても元気な息子さんと一緒に仕事をされていたのですが、数年前にご病気になられて、しばし、仕事からは離れられています。
いろんなご苦労の中、お仕事を続けられ、わたしどもの会社とお付き合いをしていただいています。
今回もクラウドファンディングのチャレンジに気持ちよく賛同していただいて本当に有難く思っています。
わたしたちも大川椅子さんがこれから少しでも長く続いていくために、少しでも応援させて頂く所存です!