飼い主をなくした犬たちを殺処分から犬を救いたい!!映画『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)』を通して、動物愛護について考えるプロジェクト私たちは映画会社シンカです。今回『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)』という、人間と犬の関係について深く考えさせられる作品に出会い日本全国に配給を決めました。 今社会問題になりつつある捨て犬や殺処分。目を覆いたくなるような現実がそこにはあります。 みなさんは、現在日本で毎日478匹の犬と猫が殺処分で亡くなっているのをご存知ですか? [※平成23年度は17万4742匹が殺処分されています:環境省しらべ] 今回、その主題に大きく触れた映画、『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)』を全国にお届けする身として、私達はこの現実を重く受け止め、彼ら犬や猫の命を救うために少しでも力になれないか・・・と考えたどり着いたのが、公益社団法人のアニマル・ドネーションでした。 彼らは、多くの動物保護団体とコネクションを持ち、多角的に保護犬救済に手を差し伸べている団体で、動物の愛護活動に初心者としてこの企画を立ち上げた私たちに献身的に協力していただきました。◇作品紹介カンヌ国際映画祭を打ちのめした衝撃の傑作 「ある視点」部門グランプリ&パルムドッグ賞W受賞2015年11月21日全国公開 『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)』
物語の舞台となるのは、雑種犬を排除するため飼い主に重い税を課す新たな法律が施行されたある都市、不仲の両親が離婚し、所属するオーケストラでは問題児扱いされている13歳の少女リリは、家庭でも学校でも居場所を見出せずにいた。そんなリリの唯一の心のよりどころは愛犬のハーゲンだったが、ある日、威圧的な父親に反対したせいでハーゲンを道ばたに捨てられてしまう。建気なハーゲンは自力でリリのもとに帰ろうとし、リリもまた愛するハーゲンを必死に捜索するが、行く手に待ち受ける運命はあまりにも残酷だった。リリは一層孤立感に打ちひしがれ、ハーゲンは執拗な野犬狩りを行う当局に追われるはめに。やがて流浪の果てに裏社会の闘犬場へと駆り出され、獰猛な野生に目覚めたハーゲンは、数百匹もの犬の群れを率いて傲慢な人類への反乱を引き起こすのだった……。
ーラストでは、250匹の犬が街を疾走する美しく荘厳なる圧巻映像が・・・。
ブタペストの街を駆け抜ける250匹の犬たち
スタッフ●監督・脚本 コーネル・ムンドルッツォ 1975年、ハンガリー・ゲデレー生まれ。何本かの短編映画を手がけたのち、大学の卒業制作作品 『Nincsen nekem vágyam semmi』(00)で長編映画を初監督。プロの監督としての長編デビュー作 『Szép napok』(02)では、ロカルノ映画祭銀豹賞やソフィア国際映画祭グランプリなど数多くの賞に輝く。 ジャンヌ・ダルクの物語に基づいたオペラ映画『Johanna』(05)は、カンヌ国際映画祭の“ある視点”部門で上映され、 ハンガリー映画批評家賞の監督賞など6つの賞を獲得した。『Delta』(08)はカンヌのコンペティション部門で上映され、 国際批評家連盟賞を受賞したほか、ハンガリアン・フィルム・ウィークにてグランプリを含む3つの賞を受賞。 続く『Szelíd teremtés - A Frankenstein-terv』(10)もカンヌのコンペティション部門に出品された。 俳優としてのキャリアも長く、数多くの映画、TVドラマに出演し、本作でも野犬ブローカー役を演じている。 ●動物コーディネーター/テクニカルアドバイザー テレサ・アン・ミラー 米カルフォルニア在住。父はサミュエル・フラー監督作品『ホワイト・ドッグ/魔犬』(81)、ブライアン・レヴァント監督作品『ベートーベン』(92)、ジョージ・ミラー監督作品『ベイブ都会へ行く』(98)などを手がけたハリウッドを代表する動物トレーナーのカール・ルイス・ミラー。父のアシスタントを務めながら22年間さまざまな作品に関わる。ハリウッドのほか、ヨーロッパでの仕事も多く、1994年から現在も続く大ヒットドラマシリーズ「REX」では、刑事犬レックスの活躍を描き、オーストリア、イタリアで爆発的に人気を博す。この功績が制作会社の目に留まり、本作でドッグ・トレーナーを務めることとなった。監督のコーネル・ムンドルッツォと動物コーディネーターのテレサ・アン・ミラー
◇アニマル・ドネーション/Animal Donationについて本作では、ストーリーの中で身勝手な人間たちによって決められた法律で、飼い主によって捨てられ、行き場を失った犬たちが登場します。最初は家族のような関係で結ばれている飼い主との関係は一変、人間の身勝手な気持ちでばらばらになってしまいます。人間に虐げられる彼らの姿は大変痛ましく目に焼き付きます。(※これらは全てプロのドッグトレーナーによる演技指導のもと撮影され、一切虐待によるものではありません) 現実、世界中に存在する捨て犬や猫が殺処分の痛ましいレポートが数多く存在します。冒頭でも挙げたように、日本では年間16万頭を超える犬・猫が殺処分で命を失くしているのです。 また映画に出てくるように、人間の都合によって迷い犬や、捨てられた犬が闘犬として酷い虐待を受けるケースも少なくありません。 本作を日本で公開するにあたって、このような現実を世の中で発信していくことが弊社の役目であると共に、アニマル・ドネーションの活動への賛同、そして寄付活動をすることによって社会貢献できると考えました。アニマル・ドネーションとは?-「人」と「動物」の真の意味での「共生」を目指す団体 アニマル・ドネーションの主な活動には3つの柱があります。 1つは、「動物のためのオンライン寄付サイトを通じ寄付文化の構築」です。日本にも多く存在する補助犬育成、動物愛護、動物保護の動物に関係するNPOやボランティア団体の情報収集を行い、サイト上に公開しています。一般の方や企業により寄付をオンラインで募り、寄付金の使途目的、詳細等がわかる活動レポートを作成して、寄付者と動物関連団体の双方が納得できるような寄付の文化形成を目指すものになっています。 2つ目は、「動物関連団体へのサポート活動」で、動物関連団体への活動支援や情報共有、コンサルティング、勉強会運営、印刷物発行などを行っています。個別に活動する団体が持つ優れた手法や成功事例をナレッジ化する活動を行うことで、業界全体の速やかなボトムアップを図っています。 3つ目は「人と動物の真の共生を目指す活動」です。 人と動物が真に共存するために活動します。人にも動物にも負担が少なく、より調和し発展していくための、情報収集や学術研究、教育業務、啓発事業を行っています。 人と動物の関係を双方の視点から見つめることにより、社会全体の福祉の向上を図っています。 ※公益社団法人アニマル・ドネーション公式サイトより参照 また、プロジェクトを通してアニマル・ドネーションへ参画することによって映画が伝えたいことを社会へ還元できる形として、皆様にお伝えできるのではないかと思います。◇主な寄付内容・映画観賞券についてこの度、通常大人¥1800のところ前売り券価格¥1500でチケットを購入いただくと、そのうち10%をアニマル・ドネーションへ寄付させて頂きます。 お求めやすい価格で、映画『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)』を観賞いただけ、さらにアニマル・ドネーションへの寄付ができます。 一重に少しでも彼ら犬たちの保護活動に役立てたい思いと、映画が伝えるメッセージをより多くの方達に伝えたいという思いから設定させていただきました。・りぼんBOX今CMなどでお馴染みの、ファッションアイテムの宅配買取サイト「Brandear」と犬と暮らしに+「ONEBRAND」が立ち上げONE LOVEプロジェクト。皆さんの着なくなったもの、使わなくなった洋服・バッグなどをりぼんBOXで送ることで、500円+査定金額(一部or全額)がアニマルドネーション支援先の動物愛護団体へ寄付されます。 →お客様に梱包いただくためのキットは、ブランディアよりご用意させていただきますのでお客様の負担はございません。 【内容物】りぼんBOX、Onebrand冊子、みんなともだちテープ(梱包に必要なテープあまりは、マスキングテープとしてご使用いただけます)映画『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)』を通して動物愛護を考えている皆様にとっても『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』は、過酷な現実と向き合いながらもたくましく生きようとする“私たちと同じ動物としての犬”の姿から、命の大切さについて多くの共感と感動をお届けできる作品であると確信しております。 映画からはメッセージを社会に伝えるという形で、そしてアニマル・ドネーションへの寄付は人間と動物社会への貢献という形で双方からプロジェクトを成功させていと思っています! 皆さまのお力添えをどうぞよろしくお願い致します。どうしてこの価格設定なの?私たちは今回はじめてクラウドファウンディングを企画させていただきました。 映画から犬の殺処分を皆さまに知っていただき、プラスアルファ形あるものを残せるものはないか、と考えているときに出会ったのが、アニマル・ドネーションの方達でした。 そこで、殺処分から犬を救うためには、迷子犬を出さないための活動で迷子札の制作や、ワクチン接種、また里親を募集する活動など小さな活動から保護活動をスタートできることを知りました。 そしてこのプロジェクトを企画するに至り、 私たちのこの小さな一歩と同様に、”動物愛護に関心はあるけれど何からスタートすればよいかわからない。”といった方達の一歩を踏み出すきっかけにしたいと思いました。 なので、商品価格に高いものはありません。 私たちのプロジェクトを通して皆さん、の”何かしたい!”のはじめの一歩になりますように。 どうぞご協力のほどよろしくお願い致します。特定商取引法に基づく表記 |
目標は ¥50,000 に設定されています。
プロジェクトは 2015/11/11 に達成し、2015/11/18に募集を終了しました。
A. 映画観賞券プレゼント+オリジナルポストカード
お届け・提供予定時期
サポーター数 4
B. 映画鑑賞券プレゼント+りぼんBOX(洋服を寄付金に変えるBOX)
お届け・提供予定時期
サポーター数 9
C. 映画観賞券プレゼント+非売品プレス+オリジナルポストカード
お届け・提供予定時期
サポーター数 3
D. 映画ペア観賞券プレゼント+オリジナルポストカード
お届け・提供予定時期
サポーター数 8
E. 映画ペア鑑賞券プレゼント+りぼんBOX(洋服を寄付金に変えるBOX)
お届け・提供予定時期
サポーター数 10
F. 映画ペア観賞券プレゼント+非売品プレス+オリジナルポストカード
お届け・提供予定時期
サポーター数 5
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