『ティータイムプラス』 緑茶をおいしく飲みましょう新茶の季節は もうすぐですね。 4月も後半に入ると 昨年秋に刈り取られた茎から新芽がでてきて 摘み取りの時期を迎えます。 生産農家の5月はとても忙しい時期となり、連休どころではないとのことです。 金谷地区(静岡県島田市)では この時期車で通過するとお茶の香りがします。 そこかしこの製茶工場が稼働して、この時期ならではの香りです。 そして 私たちが見慣れている お茶 にとなってきます。新茶を購入したらここで「ティータイムプラス」が出番となります。 新茶を購入したら1.いろいろな温度を試して新茶を飲むことをしてみてください。 茶をいれる作法は千差万別ですし、人の好みも違うでしょう。 関東と関西では よい味とするのも違うようです。 だから、最初の数回は いろいろな温度を試してみてください。 5度くらいの変化をもたせて試すといいと思います。 温度を変えることで、お茶の味が変わってくるのがわかったら 自分好みの設定で引き続きお茶を楽しんでください。 商品の到着の時点では、様々な調査や実体験の基づく私のおすすめする温度設定になっています。 (上記写真は プロトタイプです。デザイン等変更をした上で量産をする予定です)お湯の温度と時間「お茶をいれるときの温度と時間」でインターネットで検索をしてみます。 お茶を販売するサイトが多数でてきて『お茶のおいしい入れ方』というタイトルでいろいろ説明してくれてます。 温度がキーポイントとなっているようで、香り渋みうまみいずれをとるかで温度がきまるとのことです。 このグラフは 「ティータイムプラス」で湯冷ましにいれた湯の温度の変化をモニターしたものです。 横軸は分、縦軸は 度Cです。 100度Cに沸騰した湯を湯冷ましにいれたところで、90度弱から徐々に温度が下がっていきます。 どうでしょう、1分間に2~4度下がっているでしょうか。そうです、意外とゆっくりと下がっていきますね。 適温になるまで下がるのをまっていたら? そうです、温度にしてもその後の時間にしても、数分まつことになるのです。 通常は 湯冷ましには茶器を温めた湯をいれたりして、さらに冷ました状態にします。 上記が 沸騰した湯を茶器、湯冷ましへと移し替えたものです。 これなら80度弱まで下がっていますね。 それでも70度を目標としたらまだ2分程度は待たないといけません。待つことと知らせてくれることクッキング温度計ならその時の温度を測れます。でも指定した温度になったら教えてくれるというものではありません。 意外ですが、その温度になったら教えてくれるといった温度計(業務用は別ですけどね)がなかったのです。 お茶をいれる動作の中に、1.電源をいれて2.湯冷まし温度を測らせるといった2手間だけで 後はお湯の温度が設定温度まで下がったらピピっと知らせ、お湯を注いでからは設定時間が経過してピピっと知らせてくれます。飲む側も作る側もお茶を入れ、飲む方が使うツールとして「ティータイムプラス」があるのですが、実はお茶を生産する側のためにもなると思ってます。 どうでしょう、新茶の季節に 1000円以上かけて100gのお茶を買ったとしましょう。 封を切り、新茶のいい香りでおいしいお茶を期待するのですが、いままで説明した通りお茶をいれるのはかなり難しいのです。 何回かの試行錯誤の果てになんとかおいしいお茶にたどり着けるかどうか。 ここのお茶はおいしいからまた飲もうと思えるかどうかが大切です。 ですので いろいろな設定ができて、数回のトライの結果として 生産者の提供している味にたどり着けたら 買った方も、売った方も、ハッピーになれるのではないでしょうか。ティータイムプラスの特徴温度はテフロンチューブの先端のステンレスキャップで測定します。 チューブは 折り曲げができて固定しますので、U字型に曲げ湯冷ましの淵にひっかけます。 電池は使っておりません。 USBケーブルでパソコンに接続すると 内部のコンデンサに電気をもらいます。 30秒つなげればの充電完了です。 初期モデルがありまして、2年前に「ティータイム」(写真右側)を発売しました。 少々大きく、単4電池2本使用で、この辺が気になってました。 なので、もっと気軽につかえてもらえるように、コンパクトにして、コストも下げたいと思い今回の試作に至りました。 温度と時間の設定は USBケーブルでパソコンに接続し、専用のソフトウェアを使います。(Winodws専用の設定ソフトウェアとなります)1.適温2.待ち時間(適温になってから)3.ブザー回数を設定することができます。 また、設定画面でそのまま計測すれば 温度ロガーとしても使えます。WindowsパソコンがなくてもWindowsパソコンがなくても使えるように、専用の設定ツールも用意しました。 充電と温度、時間の設定ができるようになっています。商品ラインナップ 白色ケースモデル 通信(充電)ケーブルと専用ACアダプタ付
黄色ケースモデル 通信(充電)ケーブルと専用ACアダプタ付
赤色ケースモデル 通信(充電)ケーブルと専用ACアダプタ付
青色ケースモデル 通信(充電)ケーブルと専用ACアダプタ付
黒色ケースモデル 通信(充電)ケーブルと専用ACアダプタ付
白色ケースモデル 専用設定ツール付 通信(充電)ケーブルと専用ACアダプタ付
黄色ケースモデル 専用設定ツール付 通信(充電)ケーブルと専用ACアダプタ付
赤色ケースモデル 専用設定ツール付 通信(充電)ケーブルと専用ACアダプタ付
青色ケースモデル 専用設定ツール付 通信(充電)ケーブルと専用ACアダプタ付
黒色ケースモデル 専用設定ツール付 通信(充電)ケーブルと専用ACアダプタ付
オリジナルな制御が必要な方のためにティータイムプラスは1.温度センサー(0~100度C)2.電源(スーパーキャパシタ)3.ブザー4.表示LED5.電源スイッチ(操作スイッチ兼用)から構成されてものです。 温度と時間をパラメータに 別用途につかってもいいですね。 温度が冷めるのを待つといった装置やら逆に加温してある温度になったらブザーがなるなどということもできます。 ということで このハードウェアを別用途で検討したい方のために、1.制御サンプルファームウェアソース(C言語ソフトウェア)2.PC側サンプルアプリ(VC++)3.ISP用ケーブル(Michrochip ICD3用)4.ティータイムプラス1台5.専用設定ツール1台6.通信(充電)ケーブルと専用ACアダプタ付をセットにしたモデルも用意します。プロジェクトをサポートしていただければ今回はケース用金型を作る予定はありません(ぐっと費用がかさみますので)。1.市販ケースを購入し、加工する。2.センサーを加工する(先端部分の加工と半田付け等)3.専用電子基板を製作する。4.ケースに収め、シールを貼るといった手順で製作するのですが、ケース加工をするにも短時間で加工できるように治具が必要となります。センサーの取り付け、キャップの加工にも専用の治具が必要です。 また、できあがった製品のチェック、調整に温度を管理してそこで一台ずつ検査、設定をしなくてはなりません。このためにも治具が必要です。 このうした資金に使わせていただければと思います。 また、今回掲載をした写真は プロトタイプです。シール等、試作モデルにつき、 デザイン等を修正した上で量産する予定です。荒茶について大きな声ではいえませんが、私は「荒茶」が好きです。 専門家からすればあれはお茶ではないという方もいます。でも私、「荒茶」の方が好きです。 理由ですが、1.お安い 火入れ、選別等の作業をしていないのでその分お安いです。2.火入れの味がどうも苦手で。 茶葉の味そのものが好きなのです。毎日 何杯ものお茶を飲んでいますので、それなりの価格でないといけません。 でも新茶は譲れなかったりします。この条件で 新茶の「荒茶」は合っています。 茶葉の生産者の方の中には自分のところで荒茶までの加工ができるところがあります。 この方々の「荒茶」がいいです。自分でサイトを立ち上げていればコストもかかっていませんし。 実は前身の「ティータイム」は 上記の知人をサポートするために作ったものです。 いままでは 小売りをせず、荒茶を一括して納品していたのですが、2010年の凍霜害、2011年の福島原発事故の風評被害で値がつかなくなったとのことです。 でも小売りであれば十分やっていける、逆に従来のシステムでは収益を上げるどころか、肥料代にも事欠くという話でした。 お茶の生産にあって一番の功労者は 茶葉の生産者だと思いますよね。そうした方々がきちっとやっていけるシステムに変わる必要があるのかなと思います。ATシステムって?静岡県浜松にてこつこつと、個人事業からすると16年になります。 写真の事務所になってからは4年目です。 後方、天井に光っているのは自作のLED照明です。 なんでも自分で作ってみたくなってなり、自分の技術はこんなところと確認してます。 この事務所では 1.構想 2.設計 3.基板設計(回路図、PCB)(製作はインターネットで依頼) 4.部品実装 5.ファームウェア、PCアプリ設計製作 6.デバッグ 7.ケース加工 と一通りの作業が可能です。 思い立ったら即実行です。 そうそう、昨年の夏より、立って作業してます。座わってばかりではいけませんね。 おかげで 少々健康的になったかな。 |
ティータイムプラス(白色ケースモデル)【送料・税込み】
お届け・提供予定時期
サポーター数 4
ティータイムプラス(黄色ケースモデル)【送料・税込み】
お届け・提供予定時期
サポーター数 0
ティータイムプラス(赤色ケースモデル)【送料・税込み】
お届け・提供予定時期
サポーター数 0
ティータイムプラス(青色ケースモデル)【送料・税込み】
お届け・提供予定時期
サポーター数 0
ティータイムプラス(黒色ケースモデル)【送料・税込み】
お届け・提供予定時期
サポーター数 0
ティータイムプラス(白色ケースモデル)+専用設定ツール【送料・税込み】
お届け・提供予定時期
サポーター数 0
ティータイムプラス(黄色ケースモデル)+専用設定ツール【送料・税込み】
お届け・提供予定時期
サポーター数 0
ティータイムプラス(赤色ケースモデル)+専用設定ツール【送料・税込み】
お届け・提供予定時期
サポーター数 0
ティータイムプラス(青色ケースモデル)+専用設定ツール【送料・税込み】
お届け・提供予定時期
サポーター数 0
ティータイムプラス(黒色ケースモデル)+専用設定ツール【送料・税込み】
お届け・提供予定時期
サポーター数 0
ティータイムプラス(白色ケースモデル)応用キット【送料・税込み】
お届け・提供予定時期
サポーター数 6
\このプロジェクトが気に入ったら/