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企画中の「種」プロジェクトを紹介しています。
気がついたら自分の定番。 生地を愛するメンズによるメンズのためのラグジュアリーパーカー。 LUXTILEは長年愛用できるデザインと素材を融合し、メンズのラグジュアリースタンダードを届けます。 (強み) 国内外のブランドへ採用実績のある素材の企画・生産を経験するファウンダーが厳選した原料・編み組織と加工を組み合わせてオリジナルで生地を開発。 (強み2) 国内の自社工場、職人の手で縫製する事で中間コスト削減したコストパフォーマンスと高い品質を実現。
luxtiledesign
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 パーカーは一般的にカジュアルなアイテムですが、素材と製品のシルエットによってモダンで品のあるアイテムになります。デニムなどカジュアルなコーディネートはもちろん、スラックスとの相性もバッチリです。見た目は一見シンプルですが、こだわりをもつ大人の男性に手に取っていただきたい、ご自身の定番の一つに取り入れて欲しいです。それでも少し高いと感じる方もいると思いますが、製造原価率は50％を超えております。＊有名ブランドでも原価率は製品の25-30%程度が一般的です。
素材・原料について<原料のこだわり>
原料にはコットンの中でも最高クラスの繊維長を持っており繊維も細いので、しなやかでしっとりとしているスーピマコットンを使用しております。
<紡績のこだわり>
毛羽を出しにくくし、生地にしたときに素材が持つ光沢感を自然に引き出すことができるコンパクト紡績をした糸を３本撚り集めて１本の糸にしています。従来２本で十分とされているところを３本にすることで糸に丸みが出てさらにきれいに見えます。
＜編みのこだわり>
パーカーに使用する裏毛のこだわりポイントは裏面のループ部分を長くしていることです。 生地の厚みがでてふっくらした温かみが出る裏毛となり、フードも立つようこのような編み方にしました。このふっくらさせる裏毛はどこでもできるものではなく、和歌山の老舗ニッターの技術と機械だからこそできる編地になります。袖口と裾にリブを使用していますが、そちらも同じスーピマコットンを使用しているすべてが完全別注生地になります。
<生地加工のこだわり>
バイオ加工という毛羽をなくす加工をしております。
これによりさらにクリアに見え、原料の良さを引き立てます。
生地作りについて今回我々がパーカーに使用した素材は一言で言うとスーピマコットン裏毛。
まずは一般的な生地作りについてお話しすると、安定した品質の素材を作るのには一定の量を作る必要があり、生産日数も要します。業界では生産ロットと言います。
特にコロナ禍ではオリジナルで素材を一から作りこむ体力がなかったり(コストがかかるため)すぐに生地が欲しいといった要望があったため、すでに色付で在庫を持っている生地屋さんの素材が多用されていました。＊在庫素材＝品質が悪いと言う意味はありません。 むしろ便利。
私たちはコットンの可能性を追求する為に、原料から選定、糸の太さ、使用数と編みから全てを自ら企画し、また風合いを追求する特殊加工を行い、1からオリジナルで素材を開発しました。正直もの凄く手間がかかって、現代的のアパレル的な生産ではありません。ですが自分たちが愛用したくなること間違いなしのパーカーを生み出す為にオリジナル素材を開発しました。
一番のポイントは、スーピマコットンの糸を3本撚り合わせて1本にした糸を使用していることです。
スーピマコットンはアメリカ産高級超長綿で我々のスーピマ糸はコンパクト紡績を行い、糸の毛羽を抑えています。その細くて上質な糸を３本撚り合わせて１本の糸とします。３本撚り合わせると糸に丸みが出てタッチが良くなるのと生地の表情も変わってきます。細く紡績できる糸は繊維自体が細くて長い必要があるため、スーピマのような上質な原料である必要があります。
裏毛もループが長くなるように編み機を調整しています。これによってかさ高でふくらみも出て保温性が高くなります。さらに毛羽をなくすバイオ加工(微生物が生地表面の毛羽を除去)を行い、綺麗な仕上がりとなっています。
ご紹介した一つや二つの要素を持つ素材を使用したブランドやスーピマコットンは市場には探せばございますが、3本のスーピマ糸を採用していることなど価格面やそこまでの品質を追及していないため、ほぼありません。我々は上質な原料をふんだんに使用することで生まれる素材の良さを体感していただきたいと思っています。
商品紹介<コメント>
スラックスで上品に合わせても良いですし、カジュアルにデニムなどと合わせてもおすすめです。
シンプルですが生地がしっかりでふっくら、表面の光沢感もあり存在感があります。
品番：LUX-HDE-01
品名：アルチザンスーピマパーカー (Artisan Supima Hoodie)
色: #OFF-WHITE、 #BLACK
生地名: 60/3 スーピマソフトコットン裏毛 (60/3 Supima Cotton Soft) / Cotton 100%
#OFF-WHITE
#OFF-WHITE
#BLACK
#BLACK
ふっくらボリュームのある贅沢フード
大きなカンガルーポケットとポケット口の上下には補強の閂(かんぬき)ステッチ
サイズ表ドロップショルダーでリラックス感はありつつもどこか綺麗なシルエットで上品に着用できます。オーバーサイズとしてもジャストでも様になるように縫製仕様は耐久面とシンプルさを意識した設計になります。本格仕様のジャケットも縫製可能な高い技術を持つ工場で縫製しています。実際にミシンを踏む職人さんも全員日本人であり、我々が意図する些細な指示やニュアンスをしっかり反映させ仕上げてくれます。
無名な私たちの生産の都合上、１サイズ展開ですが次回以降は今回の皆様のサポートやご意見によってはサイズ展開も検討致します。ご理解頂けますと幸いです。
アテンションの説明着用画像179cm
170cm
158cm 女性ならオーバーサイズパーカーとしてデニムやヒールと合わせても◎ 大きめフードも可愛く見えます
～Behind the scene of LUXTILE～我々はこれまで国内外の様々なブランドが採用するテキスタイルの企画・生産に携わってきました。
天然繊維のコットン、麻やウール。合繊繊維のポリエステルやナイロン、その他にも様々な繊維に触れてきましたが、私たちは天然繊維が好きです。天然繊維は吸湿性・保温性に優れていて、季節を問わず快適に着用ができます。 一方でしわになりやすい所もあります。
また素材の生産には多くのエネルギーや資源が使われています。私たちの業界は毎年多くの素材が生まれては大量に捨てられるを繰り返しています。このままではいけないと日本の繊維業界も近年生産者側はサステナブルな視点に年々変わってきています。ですが我々消費者側の意識はまださほど高くありません。不要になれば廃棄し、また買えば良いと。我々からすれば資源を捨てていることと同じになります。しかし欧州だと子供のころから教育がなされているため、サステナブルなモノづくりは手に取られます。
洋服というのは消耗品であり、また形あるものはいつか壊れます。我々が日々着用と洗濯を繰り返すことで次第に耐久性は落ちてきます。それに自分の愛用していた品がくたびれてきた時、寂しく思いませんか？私はその一人であり、基本的に何でも使える限り愛用しています。 着心地が良い、素敵なデザインだから毎日でも着用したい。でもその分消費が早くなる。Tシャツなどは特に消費が早いかもしれません。私たちはこれまでの経験を活かし、厳選した原料・生地組織と加工を組み合わせて、そしていつの時代でも普遍的で長年愛用できるデザインと品質を求めてLUXTILEの製品を企画しています。
LUXTILE (ラクスタイル) は、Luxury (ラグジュアリー) + Textile (テキスタイル) の造語です。
● ブランドビジョン…極上の素材・着心地を私たちの定番に
● ブランドミッション…長年愛用できるデザインと素材を生かしたメンズのラグジュアリースタンダードを提供
● ブランドコンセプト…素材の可能性とニュースタンダードをお客様の声を取り入れ、共にブランドを創生していくマインド
● ポジショニング…極上な素材を使用し、自社工場で生産することによりコストの抑制と品質の安定
⇒ブランドマーケット価格と同等で
⇒上質な素材で企画されたメンズの定番を企画
⇒安心の品質。Made in Japan & Made by Japanese
●ブランドアイデンティ…ラグジュアリーなメンズスタンダード
ニッターについて今回の生地、スーピマコットン裏毛を編んでいただいた和歌山県和歌山市にある株式会社オカザキニット様は、和歌山ニットの産地にて昭和48年より主にニット生地（メリヤス）の企画・製造を営んでおります。顧客様と共に常に新しいモノづくりに取り組む為、糸や原料からの作り込みを行う企画・開発を手掛けており、世の中にないなら作ってみよう、他社がやらないならやってみようということで自社リスクを負いながら続けて年間400マーク以上の開発を行います。
縫製工場について百瀬繊維株式会社様は、カットソーおよび布帛のOEMメーカーであり、お客様からの様々な要望に応えられるよう、福島に構える自社工場のほか、国内複数の外注工場、加工工場と連携。常にベストな生産体制を整えております。
現場の様子はLUXTILE™️ のインスタグラム @luxtile_tm にてお届けしていきます。
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