ダレスバッグ専門の職人が、1から丁寧に作り上げた一品を工房からそのままあなたのもとへ。C.C.BAXTERは葉山の海沿いにあるダレスバッグ専門の小さな工房です。
OEM生産を中心に仕事を続けてきましたが、高い専門性を十分に生かしたオリジナルモデルの生産・販売に取り組んでおります。大量生産品では実現できないこだわりを詰めた本格派ダレスバッグを、職人が一つ一つ丁寧に作り上げてお届けいたします。
「一生モノ」の鞄を持ってみませんか?職人が作る、本格ダレスバッグ。<バド>はC.C.BAXTERのオリジナルモデルです。ビジネススーツだけでなく、少しカジュアルなジャケットスタイルなどにもマッチするダレスバッグを、と考えて作りました。
今まで個人オーダーのみでご注文を頂いておりましたが、このたび初めてクラウドファンディングにてセミオーダープロジェクトを行えることになりました。
厳選した重厚でクラシックなタンニン革3種から選べるコースをご用意しました。
バドは「本革鞄には惹かれるけれど、あまりにもクラシックすぎるのも」といったニーズにお応えする、革という素材の重厚感、本物感を十分に感じられると同時に、カジュアルな汎用性を持ったモデルです。大容量でしっかりしたつくりはシーンを選ばず、ジャケットスタイルなどのオフィスカジュアルにも、気軽な小旅行や出張などにも活躍します。バドは長く使える、ずっと共に歩む「あなたの相棒」になり得る鞄です。
ダレスバッグとは?ダレスバッグとは、英語圏ではドクターバッグ、ロウヤーズバッグなどとも呼ばれる、古くからある「鞄」のスタイルの一つです。
日本でのダレスバッグという呼び方の始まりは1951年(昭和26年)、鞄製造小売の老舗「銀座タニザワ」様が
アメリカのジョン・F・ダレス平和使節団大使が持っていたバッグにヒントを得て製造し、売り出した鞄が最初と言われています。
広いマチと金属の口金により大きく箱型に開く開口部や、ファスナーではなくクラシックな錠前金具を使用していることなどが主な特徴です。
また、立体的な構造と、革という素材の厚みや丈夫さによって、気品ある自然なフォルムを持ち、いわゆる「型崩れ」の心配もほとんどありません。
重厚感のある大きな錠前も目を引く特徴であり、機能です。このスタイルの鞄は「口を開けたまま」持ち運ぶことはできません。ダレスバッグは別名ロウヤーズバッグ(弁護士の鞄)とも呼ばれ、かつての大量の重要書類を持ち歩く際に堅牢なセキュリティ性を備えた鞄が重要視された時代に産まれた型の鞄です。その時代から続く、本革鞄の決定的なデメリットは「重さ」です。しかしその重さは「丈夫さ」という大きなメリットでもあります。
シーズンごとに買い換えるのではなく、一生モノとして長くお使いいただける丈夫さや堅牢性は本革鞄の最も大きな特徴です。耐久性と経年による変化の美しさに富んだ「革」という素材の良さを十分に引き出し、活かすための技術の集大成のような鞄。それがダレスバッグです。
ダレスバッグ製造工程についてダレスバッグのような、重厚でカッチリした作りの「本革鞄」は、安価な大量生産が難しい製品です。長くご愛用いただくためには、その年月に耐える材料と、それを活かす十分に熟練した技術が必要です。職人の高齢化もあり、最近はダレスを作れる工房はかなり少なくなってきているのが現状です。
ダレスバッグの構造は単純ではありません。重厚感のあるフォルム、手に持ったときのバランス、置いたときの安定感、どれをとっても十分な知識と熟練を必要とします。C.C.BAXTERのダレスバッグは、一人の職人が裁断から仕上げまで、すべての工程を行います。その工程は非常に多く複雑ですが、大まかには4つのポイントがあります。
裁断は一番最初、すべての基本となる工程です。特にダレスバッグのような立体的な鞄の場合は、裁断工程でのミリ単位のズレが全てを台無しにしてしまうこともあります。本来は分厚い革の裏を削ぎ落として、0.4ミリから1.5ミリほどまで様々な適切な厚みに調整することを「漉き」と呼びますが、この漉き工程も裁断工程に含まれます。また、皮革は天然素材であるため、部分によって質感と特性が違います。これらを踏まえて、道具には革包丁や抜き型を使い、革の状態などを常に細かく精査しながら正確に部品を切り出す工程が裁断工程です。
ダレスバッグの特徴とも言える口枠は、金属の枠に革を巻いて作られますが、この革巻きを、ピッタリとシワなく隙間なく仕上げるには熟練が必要です。また、ハンドルは床革を強力に貼り合わせて厚みを出したものを削り出して芯にしますが、この張り合わせも高い精度が必要です。また、ご使用の際に革や内装生地に余計な負荷をかけないよう、芯地や生地も適切にたわませるよう計算されて貼り合わされています。
手縫いとミシン縫いの最も大きな違いはその強度にあります。C.C.BAXTERのダレスバッグは、最も力がかかり消耗しやすい口枠とハンドルは手縫い、他はミシン縫いが基本です。ミシンも部位によって3種のミシンを使い分けます。手縫いは最も基本的な技術ですが、ミシンが入らない箇所も縫えるという意味では最も自由度の高い技術でもあります。ミシンも手縫いも見分けがつかないほどの、熟練した正確無比なステッチをお楽しみください。
革の断面をコバと呼びます。小さな部分ですが、このコバの出来で鞄全体の雰囲気を左右されるくらい重要な部分です。革は適切な磨き処理をすると、使い込んだ木材のような美しい光沢と手触りを、またこのコバ部分からのほつれ等を防ぐ堅牢性を持ちます。熱したロウを塗り込む本磨き、専用の塗料を塗って研ぐ塗り磨きなど、様々な技法がありますが、今回は革の質感を損なわない、なめらかでマットな塗磨きで製作いたします。
オーダープロジェクト <バド> 仕様バドは使用シーンをさほど限定されず、カジュアルなジャケットやジーンズスタイルにもマッチすると思います。ダレスバッグ独特のクラシックなテイストは、レトロモダンスタイルや和装にもお使いいただけるでしょう。
幅広い年代の方に様々なファッション、テイストで自由にお使いいただけるとは思いますが、ダレスバッグはやはりメンズビジネスバッグであり、今もなおその頂点に位置する格式を持っています。ですので、バドにもA4書類やファイル、現在一般的なノートPCやタブレットが入る、メンズビジネスバッグとしての実用性を重視しました。
昨今のビジネスシーンではかつての分厚い書類束ではなく、ノートPCやタブレットが主流となっているため、アダプタやモバイルバッテリーなどの周辺機器などを一緒に持ち歩く需要が大変多くなっています。バドは間仕切りがない1室タイプですので、フレキシブルなご使用が可能です。
容量の目安としてノートPC2台、各種アダプター、ポーチ、メガネケース、スマートホン、ワイヤレスイヤフォン、財布等を入れてみました。まだ少し余裕がありそうです。
バドの開口部は丈夫な口枠で形崩れせず、必要なときにはフルオープンにして固定することができます。中身が見渡しやすく、PC等電子機器の出し入れもしやすいと思います。開口部を大きく開ければ口金がバネのようになって固定できます。閉めるときは口金の合わせ目部分を軽く押してやれば、自然にマチがたたまれて閉じていきます。
フルオープン時は、錠前を外し、そのまま開けていただくご使用をおすすめいたします。開閉のたびに錠前ベロをハンドルにくぐらせる必要はございません。
底部には丈夫な底鋲を5か所に打っています。中身が入っていてもいなくても、しっかりと自立します。
ビジネスユースに十分足る容量と思いますが、硬くハリのある1室のボックス構造に口枠、錠前を備えたバドは、柔らかいトートバッグやリュックサックなどのように容量を超えてものを入れることはできません。ご自分の使用シーンや用途など、どうぞよくご検討ください。
詳細な寸法は下図にてご確認ください。C.C.BAXTERの鞄は革の特性を損なわない程度にできるだけ軽量化を図り、またしっかりと太く握りやすいハンドルにすることで「見た目より軽い」というご評価を頂いております。ですが、やはり総ナイロン製などのバッグ等に比べればハッキリと重みを感じるものではあることはご承知おきください。
内装ポケット類はファスナーつきのユーティリティポケット、A4が入る大きめのパッチポケット、小物用に2つに区切ったパッチポケットの3種ポケットがあります。詳細なサイズについては下図でご確認ください。
バッグ類の内ポケットは、フルオーダーの際には細かくご要望をお聞きして作成することも可能なのですが、その内容は実に様々です。ファスナーポケットはビジネスバッグには必須という方もいれば、中のものに傷がつくから不要という方も居ますし、入れるものは決まっているから完全にカスタムしたい方も、逆にフレキシブルに使いたいからポケット類は全て無しでとご注文なさる方も居ます。今回は当工房の標準型として最も汎用性が高いと思われるこちらを採用しております。
素材について「革」という古くからある天然素材は耐久性に優れ、また使い込むほどに味わいを増す素材であることは広く知られていると思います。
また、一口に本革と言っても、硬さ、厚み、密度、色、さらに経年での変化や伸び、折り曲げたときのシワの出方など、その種類・性質は様々です。
これらを考えますと、バッグの形やご使用用途によって適合する革はそれぞれ違ってきますので、使用する革の選定は職人が直接行っています。
ダレスバッグのような、クラシックな佇まいの鞄にはやはり同じくクラシックなイメージと手触りを持つタンニン革がふさわしいと考え、バドの構造に適合する革の中から3種をピックアップしました。いずれも重厚で堅牢性に優れるものですが、経年変化やお手入れなどの、「革製品」を所有する楽しみも十分に満たしてくれるものでもあると思います。
3種ともカラーバリエーションは豊富にありますが、クラウドファンディングというネット環境では、写真での色の再現性などはやはり限界があり、また昨今の輸入情勢不安もありまして、お選びいただけるお色をセレクトし絞ってあります。
これまでに行ってきたオーダープロジェクトでも、選択肢が多すぎるとお選びになるご支援者様のご負担が大きくなりすぎるという実感もございましたので、あまりご負担にならず、かつ、選ぶ楽しみが味わえる色数を揃えました。もしどうしてもご希望の色がラインナップにない場合は個別にご相談ください。
また、3種ともすべて革の自然な表情を持つタンニン革ですので、傷や水濡れで跡が残る可能性はございます。なるべく避けるようにはしていますが、鞣す前の原皮由来のシワや傷跡などもある場合があります。ですが小さな傷でしたら日々のご使用とお手入れで目立たなくなりますし、長くご愛用いただければその傷やシミ等こそが歴史となっていくものと思います。ぜひご自分が「長く使う」ことをお考えの上お選びください。
【Conceria Walpier】 Buttero(ブッテーロ)ブッテーロはイタリアの植物タンニンなめし協会のメンバーでもあるワルピエ社の代表的なブランドです。
革製品愛好家の方からの評価も非常に高く、また歴史の長いブランドですので、ご存じの方も多いかもしれません。
ハリ感のあるスムースでなめらかな表情が特徴で、十分なオイルを含みますが比較的さらりとしたセミマットな手触りです。
経年変化は比較的ゆっくりと進むタイプですが、光の当たるところにディスプレイなどしていると1ヶ月ではっきりわかるくらいには変化します。
オイルメンテナンス等の適切なお手入れをしながら使っていただくと、これぞ革といった王道の光沢と深みのある色合いが楽しめます。
メンズビジネスバッグでは定番のブラック・ネイビー・レッドの3色をセレクトしました。
【Badalassi Carlo】 Minerva Liscio(ミネルバ・リスシオ)バダラッシ社は伝統的な革の鞣し方であるバケッタ製法を復活させ、その製法を保ち続けていることで知られています。
原皮の表情を活かしながらも、高級感のあるなめらかでスムースな表情が特徴です。
たっぷりとオイルを含んでおり、やや冷ややかなしっとりした手触りです。
経年変化がかなり早く、また非常にダイナミックで、革製品の経年変化、所有することそのものやお手入れなども楽しみたい方には大変評価の高い革です。
布などで強くこすると色移りの可能性が若干あります。
カラーセレクトは柔らかでニュアンスのある、コニャック(明るい茶)・タバコ(焦げ茶)・オリーバ(オリーブ色)の3色です。
【Badalassi Carlo】 Habana(ハバナ)ハバナはイタリアのバダラッシ社のミネルバシリーズに二重染め加工をしたものです。ですので特徴はミネルバとほぼ同じですが、染めの表情に高いオリジナリティがあり、当工房の職人「イチ推し」の革でもあります。
ミネルバと同じく、ダイナミックな経年変化をしますが、もとが少しマットな質感なため、色が深くなっていくと同時にツヤの増し方もダイナミックに感じられます。
こちらのカラーはアケロのみとしておりますので、10年以上前にハバナのアケロで制作し、今も職人が使用しているキャップとツールポケットの写真を撮ってみました。
アイテムの性質上、雨や直射日光に当たったり、機械や石壁に擦れたり、犬や猫などの動物に引っ掻かれたりと、かなりラフな使い方(何度か水での丸洗い等もしています)をしてしまっていますが、キズもシミも堂々とした風格に変え得るハバナのポテンシャルを感じていただけるのではないでしょうか。
内装生地について鞄の内側、内装はほぼオーナー様しか見る機会がなく、市場の傾向としては汚れの目立ちにくい暗色や、逆に中を見渡しやすい明色のどちらかといったところでしょうか。ですが着物やスーツの裏などと同じように、内側にもさりげなくお好みを反映させるのは紳士物の定番とも言えます。今回のプロジェクトでは、生地を3種、それぞれに3色をセレクトしました。表革との組み合わせ次第でオーナー様それぞれの個性や遊び心を表すものになります。
こちらも表革と同じく、あまり選択肢が膨大になりすぎず、選ぶ楽しみを味わっていただける色数を揃えましたので、どうしてもご希望の色等がないなどの場合は個別にご相談ください。
ディアスエード名前の通り、スエードのようなスベスベとした滑らかなやわらかい手触りを持つ人工生地です。高級感のある起毛生地で独特のツヤがあります。過去に行ってきたオーダープロジェクトでも使用しており、ご好評を頂いています。どんな色にも合わせやすい、人気の定番色アイボリー・ワイン・ネイビーをセレクトしました。
ラミコット国内で紡績された反毛糸(リサイクル繊維)を使った綿麻混のサスティナブル生地です。毛羽立ちが少なく、麻混紡のためシャリッとしたハリもあり、しなやかで丈夫な生地です。最新の紡績技術で作られている素材ながら少しレトロなテイストも感じます。セレクトはグレージュ・モスグリーン・マスタードの3色です。
ストリング軽やかで爽やかなストライプ生地で、さらりとした手触りとハリを持つT/Cツイルです。T/Cツイルとは綿とポリエステルの混合生地で、扱いやすく耐久性に優れた生地です。落ち着いた小豆色に白の細いピンストライプ、インディゴブルーに少し太めのチョークストライプ、オフホワイト生地に黒と茶色2色使いのトリプルストライプの3種です。
余談ですが、内側が合皮や革でなく、生地であることにはいくつかの理由があります。まず革にしますと耐久性は大きく増しますが、持ってわかるレベルで重量が増えます。本革鞄の「とにかく重い」というイメージは、軽い代替素材がなかった時代の、すべて革を使用しているものから来ているのかもしれませんね。
この他、重量が軽い代用品として合成皮革がありますが、日本の気候では経年での加水分解現象が起きやすいため除外しております。日本では常識のようになっている加水分解現象も、気候の違う欧米市場ではほぼ事例を聞かないようですので、欧州のスーパーブランドなどでは合皮内装がポピュラーなのだと思われます。
実際に、骨董市などで見る日本製の古い革鞄やトランクなどの内装は、革ではなく麻や綿の帆布、ビロード生地などがよく使われています。
錠前・金具について国内生産の真鍮削り出し錠前を使用します。ニッケルサテー(つやなし銀)、ブラス(つやなし真鍮色)、ゴールド(つやあり金)の3種メッキからお選びいただけます。
あくまで一般的な傾向ですが、クールなニッケルサテーはビジネス・デイリー用途に、華やかなゴールドはフォーマル・プライベート用途にお選びになる方が多いようです。ブラスはクラシックでややレトロな味わいもあり、ファッションアイテムとしてお選びになる方もいます。ハンドル金具や底鋲などの金具は、お選びいただいた錠前と揃えます。
その他糸・コバ色は、今回のプロジェクトでは全種共通とさせていただいております。糸はどの色にも馴染みよく、小さなアクセントになりうる山吹色の糸を内外ともに使用します。コバは黒に近い焦茶の塗り磨き仕上げです。
オーダー手順選択肢が多く、選ぶのにご負担をかけてしまうかもしれませんが、ひとつひとつ材料を選び、それらの相性や用途などを考えながら決定していく手順はバッグに限らず、オーダー品では共通した基本の流れと言えます。今回のプロジェクトも、当工房でのオーダー手順を簡潔にしたものです。オーダーメイドの楽しみを知っていただくきっかけにでもなれたら幸いです。
いつかはフルオーダーで自分だけの一品を、とお考えの方は、ぜひ予行練習のようなつもりで選んでみてください。色選びのご相談なども承ります。
いずれのリワードも、ご支援いただいたのちに発行されるメール(件名:【Kibidango】「ダレスバッグ<バド>登場。」のご支援ありがとうございます)に記載された「支援番号」とともに、下記のリンクバナーからオーダーフォームにご記入ください。
支援番号のないオーダーは無効となります。ご注意ください。
プロジェクトの募集期間終了後に、すべてのご注文を集計して材料を発注いたします。お届けのスケジュールは余裕を持って12月末とさせていただいておりますが、昨今の輸入情勢の不安定さは皮革業界にも及んでおり、大きな遅れなどが発生する可能性がゼロではありません。また金具の製造も、国内の工場は減産・縮小傾向にあり、こちらも少々不安定な状況が続いております。こういった事情をどうかご理解いただけますと幸いです。
遅れやトラブルの発生の際には、支援者の皆様にはいち早くご報告いたしますことをお約束いたします。
プロジェクト終了後は、製造の様子は活動報告やSNSで逐一お知らせしていく予定です。
是非、あなたの相棒のバドが出来上がっていく様子を日々お楽しみいただければと思います。
C.C.BAXTERについてC.C.BAXTERは葉山の海沿いにあるダレスバッグ専門の小さな工房です。OEM生産を中心に仕事を続けてきましたが、高い専門性を十分に生かしたオリジナルモデルの生産・販売に取り組みます。大量生産品では実現できないこだわりを詰めた本格派ダレスバッグを、職人が一つ一つ丁寧に作り上げてお届けいたします。
様々なお客様の個人注文や、各種ブランドのOEM生産請負などを経て、ようやく職人として「ダレスバッグ専門」と言えるだけの経験と技術を身に付けることができました。長年の夢であったダレスバッグ専門ブランドの立ち上げに取り組んでおります。
ダレスバッグを作れる職人は減少の一途をたどっており、生産量も減りつつあります。このままでは日本ではこのスタイルの鞄があったことすら忘れ去られてしまうかもしれません。長く受け継がれてきたスタイルとそれを実現する技術は、これまでと同じように受け継がれていくべきものと考えます。
大量生産では実現できない、職人の「良い仕事」の結果を。長く大切に使う価値のある鞄を、それを求める人にきちんとお届けしたいと思っております。どうぞご支援よろしくお願いいたします。
C.C.BAXTER 職人 根岸新平
リスク&チャレンジ※天然皮革を材料としていますので、柄の出方や色の濃淡などが写真と一致しない場合がございます。
※材料の品質に大きなブレがあった場合、お届けが遅れる可能性がございます。
※開発中の工程において、デザイン・仕様が一部変更になる可能性もございます。
※製造スケジュールについては、現在プロジェクト成功を想定した数で調整しておりますが、ご支援の数が想定を上回った場合、製造工程上の都合や配送作業に伴う止むを得ない事情によりお届けが遅れる場合がございます。
※輸入情勢や材料工場の減産稼働などの理由で材料手配に遅れが出る場合がございます。
※上記のようにプロジェクトページに記載している内容に変更がある場合は、できるだけ早く活動報告などで共有を行っていく予定です
■特定商取引法に基づく表記
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【ミネルバリスシオ】バド [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
2023年12月末お届け予定
サポーター数 1 | 数量限定あと 24
【ブッテーロ】バド [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
2023年12月末お届け予定
サポーター数 0 | 数量限定あと 25
【ハバナ】バド [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
2023年12月末お届け予定
サポーター数 1 | 数量限定あと 24
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