電気自動車や自動運転など車の技術革新は日進月歩。車内の居住空間やシートの座り心地なども格段に向上しています。しかし走行時の快適さは向上していますか?
答えは「ノー」です。
走行時にタイヤで起こる騒音や振動の問題、「ロードノイズ」が解決されていないからです。
タイヤは車に推進力を与えると共に、路面の変化に応じて変形しクッションの役割を果たします。弾力性のあるゴムに流動体の空気を入れたタイヤは、走行時に遠心力が働いて変形し、わずかな歪みがブレとなってロードノイズを生み出してしまいます。これは構造的な問題で、タイヤの素材がどんなに向上しても走行時の歪みの問題は解決しません。
タイヤの振動や騒音は3つの大きな問題を引き起こしています。
ドライバーにとって疲労は大敵です。特に長距離運転ではタイヤで生じる振動や騒音により脳や体にストレスや疲労が無意識のうちに蓄積し、体力や集中力を奪い思わぬ事故を引き起こしてしまいます。
またタイヤが引き起こす振動は腰にも負担を掛けます。実際に職業運転手の40%以上の方が、運転中の車両振動に起因する腰の痛みを抱えています。
さらに救急車では患者さんを救急搬送中に適切な処理を行うために、車両のロードノイズを抑えることは積年の課題になっています。
タイヤの振動・騒音問題は車両の快適さ、搭乗員の健康と安全、ひいては命にかかわる大問題と言えるでしょう。
タイヤの振動・騒音による交通騒⾳公害は道路沿線の住人の健康を損ね、寿命をも短くしている可能性があります。米国心臓協会の報告書では幹線道路や空港など騒音レベルが高い地域とそうでない地域とでは、心血管疾患の発生リスクに3倍以上もの差があったとされています。
また日本音響学会の会報では子供は大人より騒音の影響を受けやすく、長期に渡る騒音は子供の聴覚機能の発達に悪影響を与えると報告されています。
エンジンから電気自動車に代わったとしても、タイヤが起因する振動・騒音を解決しない限り、交通騒⾳公害は無くなりません。交通騒音公害対策に遮音壁の設置や舗装などの改装工事に、毎年何千億もの私たちの税金が使われていることを考えれば、タイヤの振動・騒音対策がどれだけ社会的に有用なのかご理解いただけると思います。
弾力性のあるゴムでできたタイヤは、走行時の振動が激しいほど摩耗します。電気自動車はガソリン車に比べ蓄電池を搭載している分車両重量が重くなり、それだけ走行時に掛かる重力や遠心力が増え、タイヤの振動も増大。結果的にエンジン車に比べ最大30%も早くタイヤを摩耗してしまいます。早い摩耗はタイヤ交換のコストやバーストによる事故のリスクを増加させます。
そして廃タイヤの大半は工業用燃料として焼却処分されるため、その過程で大量のCO2を排出します。電気自動車等で、石油によるCO2が減ったとしても、大量のタイヤの消費でCO2が増えてしまっては意味がありません。タイヤの寿命を延ばす制振技術は、環境負荷の少ないサステイナブル(持続可能)な社会の実現が叫ばれる中、問題解決に必要な技術と言えるでしょう。
当社が開発した「DBCRコーティング」は、非ニュートン流体の性質をタイヤに与え、従来のタイヤの性質を落とさずタイヤの変形を抑制し、タイヤ起因の振動や騒音を圧倒的に軽減する革新技術です。
「DBCR」は振動を遮断するという意味の「デバウンサー(DeBounCeR)」のイニシャルをとりました。
DBCRコーティングはタイヤスレッドの内表面にデバウンサーのコンパウンド塗料をスプレーコーティングするだけで完成。塗装の厚さは0.5mm以下と極薄で、タイプ、サイズによらず全てのタイヤに施工可能です。
非ニュートン流体と言われても、皆さんはあまり馴染みが無いですよね。
非ニュートン流体とは、一定の条件で外的な力が加わると粘度が増したり減ったりする性質がある流体(液体や気体)のこと。
実はこの非ニュートン流体は身近なものにも存在し、片栗粉と水の混合物がその一つ。片栗粉と水を1対1で溶かした水溶液(流体)は、ゆるやかで小さな力だとサラサラと流れますが、手で急に握ったり棒でかき混ぜたりするとギュッと固まる性質があります。
これは片栗粉の粒子の間に水という潤滑剤が入るために起こる現象で、緩やかで一定の力では水が潤滑材として作用して片栗粉の粒子が流れて液体のようにふるまいますが、急激な力が加わると潤滑作用が間に合わず、片栗粉粒子同士がぶつかりあうため、その瞬間にはたらく分子間力によって固体のようにふるまいます。この現象を「ダイラクシー」と呼びます。
米国などでは「ダイラクシー」の衝撃吸収力に目を付け、防弾チョッキに応用するメーカーもあります。
DBCRコーティングは、このダイラクシーの特性を利用して、タイヤと地面がぶつかる際に生じる衝撃波をやわらげ、走行中のタイヤの振動や騒音を抑制し、車両のロードノイズを低減しています。
DBCRコーティングはタイヤが起因する不快な低周波の振動を、最大40%も低減します。
非ニュートン流体によりブルブルという細かい振動が感じにくく、運転がスムーズで快適になります。
また、段差の乗り越しの際の衝撃が減り、段差の多い道路や粗い路面でも、格段に乗り心地が向上します。高速道路走行時は「飛行機に乗っているみたい」と感嘆される方もいるほど、極上のドライブ体験を味わえます。
DBCRコーティングでタイヤの振動が減ると、それに伴いタイヤの不要な変形も抑制します。107㎞/hでの走行テストでは、タイヤの表面温度を約3℃も抑制しました。これはDBCRコーティングでタイヤの変形を抑制した結果、タイヤの摩耗が減ったことを意味します。
また振動によるタイヤの変形が少ないと地面との接触面が増え、運転時時のコントロールの安定性がより向上します。
今後電気自動車が普及するとバッテリーで車両重量が増え、タイヤに掛かる負荷も飛躍的に増大します。タイヤの負荷を減らし摩耗を遅らせるDBCRコーティングは、タイヤ交換の頻度や購入コストを減らし、環境負荷の減少にも大いに貢献します。
DBCRコーティングではタイヤ起因の騒音も減少します。窓を開けていても気付かないことがあるほど、不快な騒音が外から入って来なくなります。
またロードノイズが増大する高速走行も、DBCRコーティングを行うと車内はとても静か。会話や音楽を思う存分楽しめます。
さらに交通騒音公害も減らし、静かで暮らしやすい街づくりをサポートします。
弊社では既に10台以上ものオーナー様にDBCRコーティングを行った車で半年以上試乗して頂いています。
①燃費、②走行中の振動の変化、③騒音変化、④価格の4つの項目を5段階評価して頂きました。
どのオーナー様も、普段より燃費が良くなったと実感して頂いています。タイヤのブレが少なくなると、それだけ走行が安定し、無駄な燃費を抑えられることが分かると思います。
DBCRコーティングの特徴である制振性についてはどのオーナー様も、「非常に振動が少なかった」「振動が少なかった」のどちらかのお答えで、大変高評価を頂いております。
DBCRコーティングの特徴である静音性についても同様に、どのオーナー様も「非常に騒音が少なかった」「騒音が少なくなった」と高評価。違いを実感して頂いています。
半数の車のオーナー様が「妥当」、残りの半数のオーナー様も「安い」「かなり安い」とお答えいただいております。車の性能向上の変化に対し、価格面でも非常にコストパフォーマンスが良いと実感して頂いていることがお分かりいただけるかと思います。
以上のようにDBCRコーティングは皆さまのカーライフを飛躍的に向上させる可能性を秘めた革新的な技術です。しかしながら世界初のサービスで、より多くのユーザー様にDBCRコーティングの良さを実感して頂かない限り、せっかくの革新的な技術が世に埋もれたままになってしまいます。
そこで今回、DBCRコーティングの使用感をフィードバックして頂くことを条件に、破格のお値段にて本サービスをご提供させて頂きます!
ぜひ皆様のご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
■特定商取引法に基づく表記
|
目標は ¥200,000 に設定されています。
プロジェクトは 2023/09/21 に達成し、2023/10/18に募集を終了しました。
DBCRコーティング 15インチ 車両一台分(4本分) [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
タイヤ到着後2週間以内
サポーター数 6
DBCRコーティング 16インチ 車両一台分(4本分) [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
タイヤ到着後2週間以内
サポーター数 7
DBCRコーティング 17インチ 車両一台分(4本分) [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
タイヤ到着後2週間以内
サポーター数 3
DBCRコーティング 18インチ 車両一台分(4本分) [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
タイヤ到着後2週間以内
サポーター数 8
DBCRコーティング 19インチ 車両一台分(4本分) [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
タイヤ到着後2週間以内
サポーター数 9
DBCRコーティング 20インチ 車両一台分(4本分) [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
タイヤ到着後2週間以内
サポーター数 5
DBCRコーティング 14インチ 車両一台分(4本分) [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
タイヤ到着後2週間以内
サポーター数 3
DBCRコーティング 14インチ 車両一台分(4本分) [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
タイヤ到着後2週間以内
サポーター数 1 | 数量限定あと 0
\このプロジェクトが気に入ったら/