こまもりって何?こまもりの内容皆さんは公共の場で、小さな子供が泣き出してしまう場面に遭遇したことはありますか?その子の保護者は、申し訳なさから強い孤独感を感じているんです。
それを見た周囲にいる人は、
「何か手助けできることはあるかな?」と思いますが、
「逆に負担はなりたくない…」
と考え、何もすることができないことが多いと思います。実際、私もそんな経験がありました。
そんな時、こまもりマークを身につけた人が周囲にいれば、味方の存在による安心感で保護者の心理的負担を軽減することができます。
また、周囲の人も
「お子さん泣いても怒らないから大丈夫だよ。子育て応援してるよ!」と陰ながら表現することができます。
「こまもり」は、小さなお子さんを連れた保護者とその周囲の人の困りごとを、双方向から解決することができるのです!
こまもりの価値と特徴こまもりの一番の特徴は、当事者ではなく、第三者がマークを身につける仕組みになっていることです。
みなさん、障害のあることを伝えるヘルプマーク、運転の初心者であることを伝える初心者マーク、そして、おなかに赤ちゃんがいることを知らせるマタニティマークを知っていますか?これらは、全て当事者が身につけることによって伝えるために作られたマークです。こまもりは、小さなお子さんを連れている保護者ではなく、その周りにいる周囲の人が身につけるのです!
また、発信メッセージの内容は、子供の行動に対してではなく保護者に対するメッセージで、子育てに奮闘する保護者に誤解や曲解を与えない内容となっています。保護者も不快を感じず、第三者も心残りを感じない、変に気遣いをしなくても済む、このような効果があります。
赤ちゃんから小さな子供まで、感情や行動を自己制御できない年齢層に幅広くアプローチできることも特徴の一つです。
社会的インパクト次に、こまもりが社会に与えると考えられる影響について紹介したいと思います。
まずは、電車で子供がぐずってしまった時の親の心理的ストレスの軽減です。
そして、イヤイヤ期の子供を持つ保護者が、子供を連れて公共交通機関を利用しやすくなります。駅だけでなく、食品店や公園でも応用させることができるため、世代をこえた保護者の繋がりを作るきっかけにもなるかもしれません。
そして、最終的には、日本特有の考えすぎて結局何もできないという遠慮しすぎる文化がなくなり、躊躇せずに困っている人の手助けができる社会のシステムとして確立するという影響があります。また、保護者の子育てストレスが減り、子育て中のうつ病患者が減少し、育児放棄も減ることも期待できます。
公共交通機関という身近な場所で子育てへの安心感が生まれることで、子供を産みやすい社会になるのです!
こまもりはまさに、全ての人にとって利益のある存在なのです!
マークデザイナーさんと話し合い、私達はこのようなマークを「こまもり」のツールとして、活動しております。
このようなバッジも考えています。
子供と親を赤いハートに例えて、それを周囲の人である、黄色のキャラクターが包み込むというマークです。シンプルで目立ち、かつどんな人でも身につけやすい、そんなマークになっています。
ぜひ、このマークを覚えてくださると嬉しいです!!!
クラウドファンディングを通じて取り組みたいこと今回クラウドファンディングを始めることとなった理由として、詳細な日程は未定ですが、2024年1月〜2024年2月の間に行う予定の実証実験があります。
この実証実験では実際にこまもりキーホルダーを多くの人に着用して頂き、そのユーザーにアンケートや対面インタビューを行って、ユーザとユーザーを見る保護者の意見を集めると同時にこまもりマークの認知度を高めたいと思っています。そして今後は様々な公共交通機関等と連携した実証実験を重ねていき、自治体や政府に対する提言をしていきたいと思っています。
これを実現するためにはこまもりキーホルダーを大量に無料配布するための制作費用や広告費用などの資金が必要ですが、私たちは普通の中高生なので毎月少額のお小遣いを貰っているだけで、この費用を出すことはできません。
そこで、皆さんからのご支援をお願いしたいです!ご支援いただくと、3,000円でステッカー、10,000円でこまもりキーホルダー…という特典があります。
この実証実験が成功したら、最終的にはこのマークがマタニティマークのように広い知名度を持ち、子育てのしやすい社会に貢献できるものになることを願っています。
小さな子供とその保護者を応援する意思を表明する「こまもりマーク」の意図に賛同して、支援したいと思ってくれる方は1,000円からのご支援をよろしくお願いします。
今回集めたお金は2024年1月に予定をしている実証実験の実施に向けたキーホルダーの製作(約2,500個)やポスター制作に費やす予定です。
きっかけ私達は、2022年、MONO-COTO INNOVAT!ONという、全国の中高校生がものづくりを競い合うコンテストに応募しました。予選を勝ち抜いた進出者、およそ70人の中で、ランダムに4人チームが決められました。
そこで結成された一つがakakaniです。私達のグループは、幅広い地域で、また学年が全員違います。当時は下の写真から順に、高2、高1、中3、中2でした。
ちなみにakakaniは、全員の名前の頭文字を合わせた言葉です!
こまもりができた時2022年のテーマは、「新たなファッション言語となるモノ」。
私達は、夏休みの2日間、対面で会って共に意見を出し合い、その後2週間、皆の空いている時間にzoomで集まってアイデアを固めました!
その結果2022年8月28日、5分間による最終プレゼンを行い、優勝することができました!!
その時に考案したのが、「こまもり」というマークです!
最終プレゼンに至るまでに、私たちはスライド作りの他、内容をより充実させたものにするために、周りの人へのインタビューや近くの駅での聞き込み調査を行いました。
また、このように実際にこまもりのマークのプラバンやスマホに貼るステッカーを作り、自分たちで付けてみたり、自分達の保護者につけてもらったりして、こまもりというアイデアを、より現実へ近づけていきました(※この時のマークは今のものと違います)。そのような実験が優勝に繋がったと感じています。
実は中間審査で一位の評価を頂き、「絶対優勝するぞ!!」とグループの士気がさらに高まったのもあって、このような試行錯誤を積極的に進められました。
今振り返ってみるとすごくハードな2週間でした。
マークを考案する中で最も苦戦したのが、アイデアを決めることでした。様々な身近な困りごとをブレーンストーミングし、それを解決するツールを考えていきました。
そして、このように「こまもり」を創り上げていく中の、アンケートやインタビューで、「こまもり」を実現させてほしいという意見が多く出ました。私達自身も、これからの社会において「こまもり」のようなツールは必要であると強く感じ、大会終了後も、こまもり拡大の活動を広げていくことにしました!
■特定商取引法に基づく表記
|
目標は ¥220,000 に設定されています。
プロジェクトは 2024/01/18 に達成し、2024/01/19に募集を終了しました。
こまもりマーク(ステッカー)+こまもりメンバーからの手紙(感謝状) [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
2024年2月頃
サポーター数 7
こまもりマーク(キーホルダー)+こまもりメンバーからの手紙(感謝状) [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
2024年2月頃
サポーター数 8
こまもりマーク(キーホルダー)+こまもりメンバーからの手紙(感謝状)+メンバー厳選の伊豆箱根(三島)のお菓子 [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
2024年2月頃
サポーター数 1 | 数量限定あと 29
こまもりマーク(キーホルダー)+こまもりメンバーからの手紙(感謝状)+メンバー厳選の伊豆箱根(三島)のお菓子 [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
2024年2月頃
サポーター数 0 | 数量限定あと 30
こまもりマーク(キーホルダー)+こまもりメンバーからの手紙(感謝状)+メンバー厳選の伊豆箱根(三島)のお菓子 [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
2024年2月頃
サポーター数 1 | 数量限定あと 29
\このプロジェクトが気に入ったら/